「公有水面埋立免許延長を不許可に!! 上関原発建設計画中止!を求める署名」にご協力を!

原子力資料情報室が参加している「上関原発どうするの?~瀬戸内の自然を守るために~」(上関どうするネット)より「公有水面埋立免許延長を不許可に!! 上関原発建設計画中止!を求める署名」ご協力のお願いです。

署名用紙のダウンロード
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私たち「上関原発どうするの?~瀬戸内の自然を守るために~」(上関どうするネット)は、上関原発の建設をとめるために2009年から首都圏で活動している市民ネットワークです。
上関原発の地元5団体から呼びかけられている「公有水面埋立免許延長を不許可に!!上関原発建設計画中止!を求める署名」へのご協力をお願い致します。

今から37年前の1982年に、山口県上関町に137.3万キロワットの原発を2基建設することが明らかになりました。その時から建設予定地の対岸4キロに位置する祝島の方たちを始め多くの方々が反対運動を展開し、それにより上関原発の建設は押しとどめられています。

上関原発建設計画は奇跡の海と言われている生物多様性の宝庫「田ノ浦」を埋め立てて原発を作る計画です。そのため、山口県知事が海の埋立免許を事業者である中国電力に出しています。この埋立免許は2008年に初めて出されたものですが、その後3度延長され、今年の7月に建設工事が竣工しない限り免許は切れることになっています。

上関原発建設工事は311の福島第一原発事故により中断していますので、今年の7月までに工事が竣工する見込みはまったくありません。ところが事業者である中国電力は、この埋立免許に対して免許期間の延長申請を行う動きをみせています。311の福島第一原発事故によって多くの人々が故郷の喪失を強制された今、上関原発を新規に建設することなど許されることではありません。

この署名は、次の地元5団体が呼びかけているものです。
「上関原発を建てさせない山口県民連絡会」「原発に反対する上関町民の会」
「上関原発を建てさせない祝島島民の会」「上関の自然を守る会」
「原水爆禁止山口県民会議」
一次集約は2019年4月30日、二次集約は2019年5月31日です。

署名用紙は上関原発を建てさせない祝島島民の会のサイトにアップされています。
blog.touminnokai.main.jp/

署名の送り先は「原水爆禁止山口県民会議」
〒753-0063 山口県山口市元町 3-49 自治労会館内 となっています。

脱原発の実現のために、是非ご協力をお願い致します。

上関原発どうするの??瀬戸内の自然を守るために?(通称:上関どうするネット)
問合せ:dousuru_net@mail.goo.ne.jp ブログ:kaminoseki.blogspot.com/