六ヶ所再処理工場は高々10%操業、40年で3,200トン処理に留まる! (11月号掲載記事)
長沢啓行(若狭ネット資料室長、大阪府立大学名誉教授) 六ヶ所再処理工場は竣工時期が2年半延期されましたが、アクティブ試験で汚染された「レッド・セル」内は耐震補強工事が困難なため、設工認審査で不合格になる可能性が高いと言え Read more about 六ヶ所再処理工場は高々10%操業、40年で3,200トン処理に留まる! (11月号掲載記事)[…]
長沢啓行(若狭ネット資料室長、大阪府立大学名誉教授) 六ヶ所再処理工場は竣工時期が2年半延期されましたが、アクティブ試験で汚染された「レッド・セル」内は耐震補強工事が困難なため、設工認審査で不合格になる可能性が高いと言え Read more about 六ヶ所再処理工場は高々10%操業、40年で3,200トン処理に留まる! (11月号掲載記事)[…]
2023年 1月号 希釈処理しても放射能量は同じなのに 末田 一秀(編集長) 2月号 汚染源対策の問題 大野 隆一郎(柏崎刈羽原発活断層問題研究会代表) 3月号 漁民・県民を無視する強行許さない Read more about STOP 汚染水海洋放出 連載記事[…]
末田 一秀(編集長) 海洋放出が強行されている汚染水。保管されている汚染水の約7割は、ALPSと呼ばれる水処理装置での処理が不十分であったためセシウムやストロンチウムなどが基準を超えており、再度ALPSで基準以下に処理 Read more about 水処理で発生する汚泥など廃棄物の保管や処理も問題[…]
木村亜衣(特定非営利活動法人いわき放射能市民測定室事務局長) 福島第一原子力発電所のタンクにたまり続けている放射性物質を含む処理汚染水の海洋放出を、政府や東京電力は、8月24日午後1時ごろから開始しました。「関係者の理 Read more about 「検出下限値以下」と報じられているけれど[…]
長沢 啓行(若狭ネット資料室長、大阪府立大学名誉教授) 国際原子力機関IAEAは7月4日、「福島第一原発におけるALPS処理水の安全レビューに関する包括報告書」を日本政府へ提出しました。そこでは、「ALPS処理水の海洋 Read more about IAEA報告は、ALPS処理水の海洋放出を「正当化」できないまま、「害の受忍」を世界に強要するもの[…]
末田一秀(編集長) 6月19日から7月14日までスイス・ジュネーブで国連人権理事会第53会期が開催されている。会期中の7月4日には、昨年実現した国内避難民の人権に関する国連特別報告者ヒメネス・ ダマリー氏の訪日調査結果 Read more about 国連人権理事会からも放出見直しの勧告[…]
長沢 啓行(若狭ネット資料室長、大阪府立大学名誉教授) 福島第一原発は敷地内外に深刻な放射能汚染をもたらしました。現在でも敷地境界にあるモニタリングポスト空間線量は3~9mSv/年と高く、公衆の被ばく線量限度1mSv/ Read more about 法令違反のALPS処理水海洋放出[…]
伴 英幸(原子力資料情報室) 汚染水(ALPS処理水)の海洋放出には海外の政府や多くの団体から反対の声が上がっている。 中国外務省の孫暁波軍縮局長は、「日本が一方的に排出を決めたのは無責任だ」と批判し、周辺国などとも Read more about 海外からも反対の声[…]
川井 康郎(プラント技術者の会) 政府・東電は漁業関係者や地域の人々、多くの市民の反対の声を押し切って、今夏にもALPS汚染水の海洋投棄を強行しようとしています。汚染水は今なお増加の一途を辿っており、総貯水量は2023 Read more about ALPS汚染水海洋放出への代案[…]
佐藤 和良(これ以上海を汚すな!市民会議共同代表) 廃止措置計画なき汚染水の放出 2023年3月11日、東日本大震災と東京電力福島第一原子力発電所の事故から12年。「中長期ロードマップ」により事故処理から廃炉への作業と Read more about 漁民・県民を無視する強行許さない[…]