10/24緊急市民集会:3.11がもたらした震廃棄物問題
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◇◇◇緊急市民集会◇◇◇
3.11がもたらした震廃棄物問題
放射性物質で汚染されたがれきと下水汚泥をどうするか?
http://www.foejapan.org/waste/event/111024.html
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3月11日の東日本大震災と津波で発生した東北3県のがれきは2300万トン以上、日本全体の一般廃棄物発生量の半年分に相当し、福島原発の事故により、周辺地域のがれきは、放射性物質で汚染されているおそれがあります。
国は、岩手、宮城のがれきについては、全国の自治体での広域処理を進める方針で、10月から各地の自治体での受け入れが開始されます。しかし、住民からはその安全性について不安の声が上がっています。
被災地から離れた関東各地でも、下水処理施設の汚泥から高濃度の放射性セシウムが検出されており、各地の自治体の仮保管場所は限界に近づいています。
環境汚染と健康被害のリスクを拡大しないようにしながら、東北の1日も早い復興に向けて貢献するにはどうしたらよいのでしょう。
市民の視点で考え、話し合いましょう。
【日時】 2011年10月24日(月)14:00-16:30
【会場】 総評会館 201会議室 (東京・神田駿河台)
http://www.sohyokaikan.or.jp/access/index.html
【プログラム】
1)震災廃棄物に関するこれまでの対応と方針 環境省(調整中)
2)放射性物質に汚染された廃棄物処理による「二次汚染」問題
井部正之 さん(ジャーナリスト)
3)地域からの報告
・東京都立川市 大沢ゆたか さん(立川市議会議員)
・神奈川県横浜市 井上さくら さん (横浜市議会議員)
4)質疑、ディスカッション
<登壇者プロフィール>
井部 正之 (いべ まさゆき)
地方紙カメラマン、専門誌記者を経てフリーランスに。
現在はジャーナリスト集団、アジアプレス・インターナショナルに所属。
日経BPのウェブマガジン『ECO JAPAN』にて、「どうなる放射能汚染物の処理」を連載中
【参加費】1,000円 【定員】90人
【申込み】以下からお申込みください。
http://www.foejapan.org/waste/event/111024.html
【主催】 認定NPO法人 FoE Japan
【協力】 NPO法人 ごみ・環境ビジョン21、認定PNO法人 原子力資料情報室
【問合せ】認定NPO法人 FoE Japan (フレンズ・オブ・ジ・アース・ジャパン)
廃棄物・3R政策担当: 瀬口
E-mail: seguchi@foejapan.org
TEL: 03-6907-7217
※ちらしのダウンロードはこちら(PDFファイル)
www.foejapan.org/waste/event/111024.pdf