1999年9月30日、茨城県の東海村で起きたＪＣＯ臨界事故から25年を迎えます。
　大量の放射線を浴びた２名の労働者が亡くなり、労働者や住民等667名を超す人々が被曝し、当時日本原子力史上最悪の事故となりました。
　しかし、原子力推進側の人たちはこの事故を深く反省せずに2011年3月には東京電力福島第一原発事故を引き起こしました。
　JCO臨界事故、フクシマ原発事故を忘れてはなりません。東海第二原発の再稼働を許してはなりません。
　東海村から脱原発社会を実現しましょう。

〇日時：2024年9月29日（日）開会13:00（開場12:00）～15:40終了（デモ含む）
〇場所：石神コミュニティセンター
　住所：茨城県那珂郡東海村石神内宿1609(TEL：029-283-2868)
　＊交通手段：JR東海駅から徒歩35分。駐車場は90台。車は乗合せ参加を。
〇参加費：無料
○講演
伊東良徳弁護士（元JCO臨界事故住民健康被害訴訟弁護士）
「JCO臨界事故と健康被害裁判から」
○特別報告
大石光伸さん（東海第２原発差止訴訟団共同代表）
「東京高裁の闘い」
＊終了後、デモ行進14:50-15:40（会場からJR東海駅まで2.4キロ）
〇主催団体
原水爆禁止日本国民会議/ 原子力資料情報室/臨界事故を語り継ぐ会/ 茨城平和擁護県民会議/茨城県平和フォーラム/ 東海第２原発差止訴訟団
〇問い合わせ：029-221-6811（茨城平和擁護県民会議）