核燃基礎講座.No11「核燃サイクル訴訟の経過とこれから」
青森県六ヶ所村に立地している、下記核燃料サイクル4施設に対して、訴訟が闘われてきました。
ウラン濃縮施設
低レベル放射性廃棄物埋設施設
高レベル放射性廃棄物貯蔵施設
核燃料再処理工場
ウラン濃縮施設の提訴(1989年)から35年、ウラン施設、低レベル施設の訴訟は結審しましたが、高レベル施設、再処理工場の訴訟はすでに130回以上の弁論を重ねていて、まだ結審が見えません。この間の経過について、事業許可取消など行政訴訟をたたかう意義、訴訟それぞれの特徴や論点、再処理工場をめぐる原告と国、日本原燃との厳しいやり取りの現状、なんで30年も地裁で訴訟が続いるのか?などなど、核燃訴訟の今日までの経過とこれからについて、弁護団の伊東良徳先生からお話を伺います。
お話について、弁護団、原告団への事前の質問等ありましたら、下記原告団事務までメールでお寄せください。講座は、後日Youtubeで閲覧可能です。
〇日時:9月10日(火) 19:00〜21:00
〇お話:伊東良徳弁護士(核燃サイクル阻止1万人訴訟弁護団)
「核燃サイクル訴訟の経過とこれから」
進行:三笠朋子・澤井正子(核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団)
〇形式:ズームを使用したオンライン
Zoomアドレス(申込みの必要はありません)
us02web.zoom.us/j/81308728969?pwd=WAa5JwepafYrXJfi16NM2jCFr7EAGR.1
ミーティング ID: 813 0872 8969
パスコード: 759682
〇主催:核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団
〒039-1166 青森県八戸市根城9丁目19-9 浅石法律事務所内
TEL・FAX: 0178-47-2321
郵便振替 02300-9-37486 「核燃阻止原告団事務局」
E-mail: 1man-genkoku@mwe.biglobe.ne.jp
ホームページ 1mangenkoku.org/