福島原発事故避難者の医療費減免措置撤回などを求める「10団体呼びかけ」政府交渉
6月26日に当室も参加する「10団体呼びかけ政府交渉」を今年も行います。交渉の課題は以下の5点です。
1. 医療費等減免措置削減・廃止への反対
2. 「被爆者援護法」に準じた新たな法整備、国による「健康手帳」交付を求める
3. 低線量被ばくの過小評価・切り捨て批判
〜政府の事実上の「統一的見解」でもある「統一的基礎資料」の改正(INWORKSをはじめ低線量・低線量率被ばくの健康リスクの確認)求め、福島事故被害者等の健康保障を求める〜
4. 「帰還困難区域での活動自由化」方針について
5. 福島での「公聴会」の開催を求める
多くの皆さんの参加を呼びかけます。
〇日時:2025年6月26日(木)
1時半〜打ち合わせ(1時頃から参議院会館ロビーで通行証を配布します)
2時〜4時:省庁交渉(厚労省、環境庁、復興庁)
4時〜5時:参加者の意見交換
〇場所:参議院会館 B106(地下1階)
〇公開質問状は以下からダウンロードできます。
cnic.jp/wp/wp-content/uploads/2025/06/01dbe97d784403ad4cfa702983b360c4.pdf
〇連絡先:
原子力資料情報室(担当:高野聡)e-mail: takano@cnic.jp(@を小文字にしてください)
チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西(担当:振津かつみ) e-mail: cherno-kansai@titan.ocn.ne.jp(@を小文字にしてください)
*尚、資料等の準備の都合がありますので、参加ご希望の方は6月23日までに上記連絡先までご連絡ください。
〇交渉呼びかけ10団体:脱原発福島県民会議、双葉地方原発反対同盟、福島原発事故被害から健康と暮しを守る会、フクシマ原発労働者相談センター、原水爆禁止日本国民会議、原子力資料情報室、全国被爆2世団体連絡協議会、原発はごめんだ!ヒロシマ市民の会、チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西、ヒバク反対キャンペーン