2025/06/23

オンライントーク「ホントに必要? 柏崎刈羽原発の再稼働-電力需給の観点から考える」

 6月23日に開催されるFoE Japan主催のオンライントーク「ホントに必要? 柏崎刈羽原発の再稼働-電力需給の観点から考える」に当室の松久保肇が登壇します。お申し込みの上、ぜひご参加ください。以下、主催者の告知文です。

再稼働に関して新潟県の地元同意が焦点になっている柏崎刈羽原発。6月10日、東京電力が、6号機の燃料装荷を開始しました。東電以外の他の原発では燃料装荷は地元同意の後でした。燃料装荷の後、一定期間までに原発を再稼働しないと国からの交付金が減額となるため、地元にとって再稼働のプレッシャーとなることは避けられません。

政府は、原発の早期再稼働の理由の一つに「夏場の電力需給の逼迫」を挙げますが、これは本当でしょうか?今年の夏も猛暑が予想されていますが、経済産業省発表の電力需給見通しでは「安定供給に最低限必要な予備率3%を確保できている」としています。

このたび、ゲストに原子力資料情報室の松久保肇さんをお迎えし、電力需給の観点から、柏崎刈羽原発の必要性について解説していただきます。

〇日時:2025年6月23日(月)18:00-19:30

〇会場:オンライン開催(ウェビナー)Zoom

〇講師:松久保肇氏(原子力資料室 事務局長)

〇プログラム

 ・電力需給の観点から考える柏崎刈羽原発の必要性…松久保肇さん(原子力資料情報室)
 ・最近の動き
 ・質疑

〇申し込み:us02web.zoom.us/webinar/register/WN_Xqt0-rrbT-mpfDL2F4lgtQ#/registration

〇主催:国際環境NGO FoE Japan