3/9 シンポジウム どう伝える?福島原発事故のこと~3・11を忘れない 福島から未来へ
東京電力・福島第一原発事故から、まもなく8年がたとうとしています。
原発事故は収束しておらず、被害は深刻です。それにもかかわらず、事故の影響の意図的な「見えない化」が進められようとしています。
また、オリンピックや「復興」のかけ声のもと、事故について語りづらい空気がまん延しているのが現実です。
こうした中、原発事故をどのように次世代に伝えていくか、今私たちに問われている課題について、当事者からの声を踏まえ、広く議論を行います。ぜひご参加ください。
ちらしはこちら
日 時 | 2019年3月9日(土) 14:00 ~ 18:00 |
会 場 | 聖心女子大学 4 号館聖心グローバルプラザ・ブリット記念ホール (最寄駅:広尾駅4番出口から徒歩1分)>マップ |
内 容
(予定) |
<第一部>
原発事故から8年、「見えない化」される被害の今 ・原発事故後の政策と被害の現状(満田夏花/ FoE Japan ) ・押しつぶされた「声」~ジェンダーの視点から(清水奈名子/宇都宮大学学術院国際学部准教授
<第二部> 当事者として被害を語る 福島のお母さんたちの思い 保養の意義…福島在住のお母さん(福島ぽかぽかプロジェクト) 福島で暮らすこと 若者たちの思い…福島在住の大学生(福島の学生) ・原発事故で失われたもの~旧避難区域の住民はいま 古川好子(福島県富岡町 から会津若松市に避難) <休憩>
<第三部> 原発事故を語り継ぐために チェルノブイリとの比較より 後藤忍(福島大学共生システム理工学類准教授) パネルディスカッション |
参加費 | 500円(FoE Japan会員は無料)
※当日の会員申込みも歓迎! |
定 員 | 300人(申し込み先着順) |
申込み | 下記申込みフォームからお申し込みください。 > 申込みフォーム(一般) > 申込みフォーム(FoE会員) |
主 催 | FoE Japan |
協 賛
|
A SEED JAPAN、JIM-NET、WE21ジャパン、アーユス仏教国際協力ネットワーク、開発教育協会、環境文明21、国際環境NGOグリーンピース・ジャパン、原子力規制を監視する市民の会、原子力市民委員会、原子力資料情報室、原発事故被害者団体連絡会(ひだんれん)、首都圏反原発連合、高木仁三郎市民科学基金、東京・生活者ネットワーク、日本国際ボランティアセンター、ピースボート、避難の協同センター、ふくしま地球市民発伝所(2019年1月15日現在) |
協 力 | 聖心女子大学グローバル共生研究所 |
問合せ | 国際環境 NGO FoE Japan
Tel : 03-6909-5983 Fax : 03-6909-5986 E-mail: info@foejapan.org |
※本シンポジウムは、大竹財団の助成をうけて開催します。
※会場内でのチラシまき、署名集めはご遠慮ください。置きチラシ・署名コーナーを設けますので、そちらへどうぞ。(お一人、3種類くらいまででお願いします)