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原子力の終活――産業としての終焉
概要
未来なき原発の
フェイドアウトのために
原発推進に再び舵を切った日本政府。だが原発は高コストで、そもそも産業として成り立たず、気候変動対策にもなりえないことが明らかになっている。論点を明快に整理し、脱原発が唯一の選択肢であることを示す。
フェイドアウトのために
原発推進に再び舵を切った日本政府。だが原発は高コストで、そもそも産業として成り立たず、気候変動対策にもなりえないことが明らかになっている。論点を明快に整理し、脱原発が唯一の選択肢であることを示す。
追加情報
松久保 肇(マツクボ ハジメ)
原子力資料情報室事務局長。2022年より経済産業省「原子力小委員会」委員。著書『検証 福島第一原発事故』(共著、七つ森書館)、『原発災害・避難年表』(共著、すいれん舎)ほか。
原子力の終活――産業としての終焉
発行 株式会社 地平社
2025年9月29日発売
四六判並製、64ページ、1000円(税別)
書籍 978-4-911256-33-6
※書店でもお求めいただけます。
もくじ
第1章 原子力の経済性
第2章 気候危機と原発
第3章 核燃料サイクル問題
第4章 安全保障と原子力
第2章 気候危機と原発
第3章 核燃料サイクル問題
第4章 安全保障と原子力
原子力資料情報室は、原子力に依存しない社会の実現をめざしてつくられた非営利の調査研究機関です。産業界とは独立した立場から、原子力に関する各種資料の収集や調査研究などを行なっています。
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