原子力資料情報室緊急ウェビナー「ドイツやスイスの事例から考える『南鳥島で地層処分』の問題点」
経済産業省が3月3日に高レベル放射性廃棄物の最終処分場建設に向けて、第一段階の調査である文献調査を南鳥島で実施するために東京都小笠原村に申し入れを行いました。4月13日には渋谷正昭村長が「国が主体的に責任を持って判断すべき」との考えを表明しました。国が判断を翻すことは考えにくく、南鳥島での文献調査決定の可能性が非常に高まっています。
南鳥島は、四つのプレートがぶつかり合う日本列島の中で、プレート境界から離れた太平洋プレートの上に存在し、地震や火山による影響を受けにくいという特徴を持っています。しかしそれ以外に様々な問題点やリスクが南鳥島にはあります。住民への情報提供や住民参加も不十分で、地域社会から不満の声が上がっています。
そこで原子力資料情報室は専修大学教授の岡村りらさんを招いた緊急ウェビナーを開催します。岡村さんはドイツやスイスの高レベル放射性廃棄物処分政策の研究をしています。最近ではパンフレット「どうする?原発のごみ5 原子力政策と高レベル放射性廃棄物政策-ドイツとスイス、日本の事例を中心に-」をご執筆されました。
gensuikin.peace-forum.com/2026/03/24/nuke5_2026-03/
ドイツやスイスの処分場選定基準、市民参加を促す選定プロセスと比較しながら、今回の南鳥島での文献調査申し入れの何が問題なのか批判的に検証していただきます。お申し込みの上、ぜひご参加ください。
〇日時:2026年5月1日(金) 14:00~15:30
〇講師:岡村りらさん(専修大学教授)
〇お申込み:us02web.zoom.us/webinar/register/WN_piWEH-uDSQ-uoMLFz7Gbkg
〇定員:500人(ZOOMによるオンラインセミナー)
〇参加費:無料(ご寄付を歓迎いたします cnic.jp/support/donation)
〇資料:後日公開予定
〇主催・お問合せ:原子力資料情報室(CNIC)https://cnic.jp/
※当日はZOOMで配信を行います。
※当日ご参加できない方も、後日録画映像をご覧になれます。


