2011/05/23

5/23 文部科学省 子ども20ミリシーベルトを撤回せよ! 福島の子どもたちを守れ!

お問合せは国際環境NGO FoE Japanまでおねがいいたします

【5.23 文部科学省 包囲・要請行動&院内集会】
子ども20ミリシーベルトを撤回せよ! 福島の子どもたちを守れ!

集合:13:00@文部科学省前
   東京都千代田区霞が関3-2-2(最寄駅:虎の門、霞が関)

地図:http://www.mext.go.jp/new_map/index.htm

あまりの事態に、福島の親たちが立ち上がりました!
みなさんもぜひ応援してください。5月23日13:00、文科省前に集まってください。

5月23日のスケジュール:
13:00 文科省前集合
   福島からの代表団到着
13:30 文部科学大臣への要請(交渉中)
   (文科省外にて)要請行動
14:30 移動開始
15:30~16:30
   院内集会「福島の子どもたちを守れ!」
   於:参議院議員会館 講堂
   内容:交渉報告、国会議員との対話、記者会見など
16:30~17:00
   記者会見 於:参議院議員会館 講堂

【主催】子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク

【共催】グリーン・アクション、原子力資料情報室、福島老朽原発を考える会(フクロウの会)、美浜・大飯・高浜原発に反対する大阪の会(美浜の会)、国際環境NGO FoE Japan

【協力】脱原発と新しいエネルギー政策を実現する会(eシフト)、プルトニウムなんていらないよ!東京

【福島方面の方は下記をご覧ください】
 http://kofdomofukushima.at.webry.info/201105/article_18.html
 連絡先:nakate-s●mvh.biglobe.ne.jp
 (●を@に変えて送信してください)

4月19日、文部科学省は、学校等の校舎・校庭等の利用判断における放射線量の目安として、年20ミリシーベルト、屋外において3.8マイクロシーベルト/時という基準を、福島県教育委員会や関係機関に通知しました。3.8マイクロシーベルト/時は労働基準法で18歳未満の作業を禁止している「放射線管理区域」(0.6マイクロシーベルト/時以上)の約6倍に相当する線量です。
基準を現実の合わせて引き上げたこの決定は、行政の都合で、不必要な被ばくを子どもたちに強いるものです。

高まる批判の声に、原子力安全委員会は、「20ミリシーベルトを基準として認めていない。また、どの委員も専門家も安全ともしていない」と発言し、政府の意思決定の根拠は極めてあいまいな状況となっています。

この無責任で非人道的な日本政府の決定に、国際的にも国内的にも、非難の声があがっています。

六ヶ所再処理工場アクティブ試験の状況(2006年10月)

福島県選出の複数の国会議員からも「20ミリ撤回」の声があがっています。

blog.canpan.info/foejapan/archive/23

私たちの声を結集し、この「20ミリシーベルト」を撤回させましょう!
福島の子どもたちの未来を守りましょう! 文科省を包囲しましょう!

連絡先:国際環境NGO FoE Japan
tel: 03-6907-7217(平日のみ)
fax: 03-6907-7219
E-mail: finance●foejapan.org
    (●を@に変えて送信してください)