2024/03/10
3.11東日本大震災13周年講演会「福島第1原発事故と『核のゴミ』 日本の将来を考える」
当室の高野聡が、3月10日に、高レベル放射性廃棄物施設誘致反対稚内市民の会主催の講演会「福島第1原発事故と『核のゴミ』 日本の将来を考える」に登壇します。ぜひご参加ください。以下、主催者の広報文です。
3.11東日本大震災・福島第1原発事故から13年目の年初め、元旦に石川県能登地方をマグニチュード7.6、震度7の大地震が襲い大変な被害をもたらしました。能登地方には志賀原発がありますが、幸い福島第1原発事故以来運転が中止されていたため、放射能被害はまぬがれました。しかし、原発では使用済み核燃料プールの冷却ポンプが一時停止、変圧器の故障、2万リットルもの油漏れ等々が明らかになっています。
稚内市民の会ではこの地震大国の日本で、改めて福島原発事故の現状と「核のゴミ」問題を考えるため、今年も講演会を開催いたします。今回は、早くから日本の原発問題、核のゴミ問題に警告・提言を出し続けてきた原子力資料情報室から高野聡さんに講演をお願いしました。
多くの皆さんの参加をお待ちしています。
〇2024年3月10(日)14時00分~15時30分
〇ところ:稚内市東地区活動拠点センター1階 軽体育室(北海道稚内市潮見3丁目1−1)
〇講師:高野聡さん(原子力資料情報室スタッフ)
〇主催:高レベル放射性廃棄物施設誘致反対稚内市民の会
〇共 催:平和運動フォーラム稚内支部
〇入場料:無料、但し資料代として300円頂きます
〇チラシはこちら