2013/11/17

11/17 IISORA 福島シンポジウム 2013年秋「原発災害と生物・人・地域社会への影響と克復の途を探る」

飯舘村放射能エコロジー研究会(IISORA)は11月17日に以下のシンポジウムを開催いたします。

 

日時:2013年11月17日(日)10:00~17:30

場所:福島青少年会館大研修室(収容人数200名程度)

参加費:無料(どなたでもご参加いただけます)

主  催:飯舘村放射能エコロジー研究会(共同世話人  今中哲二、糸長浩司、小澤祥司)

共 催:NPO 法人エコロジー・アーキスケープ

協力団体(50 音順):飯舘村後方支援チーム、飯舘村写真展実行委員会、京都大学原子炉実験所原子力安全研究グループ、原子力資料情報室、原発事故被災者相双の会、国際環境 NGO FoE ジャパン、世界自然保護基金 (WWF) ジャパン(予定)、市民エネルギー研究所、 東京大学大学院新領域創成科学研究科鬼頭研究室、日本大学生物資源科学部糸長研究室、 農村計画学会(予定)、BIOCITY、ふぇみん、北海道大学スラブ研究センター家田研究室

お問い合わせ/ IISORA 福島シンポジウム事務局 email : sympo@iitate-sora.net

プログラムのダウンロードはこちらから

 

プログラム

<開会あいさつ> 10:00ー10:10

<第1部>放射能の生物影響と初期被曝評価 10:10ー12:30

             座長: NPO法人エコロジーアーキスケープ 小澤祥司

■稲への影響/飯舘村での実験を通して    筑波大学 ランディープ・ラクワール

■飯舘村民らによる山菜・食品等の放射能汚染調査  いいたてふぁーむ 伊藤延由

■家畜、野生動物への影響                        東北大学 福本学(予定)

■飯舘村民を対象とした初期被曝量評価の試み      京都大学原子炉実験所 今中哲二

■質疑応答

昼食休憩 12:30ー13:30

<第2部>生活・コミュニティ再建と複合まちづくり

              座長: 國學院大學 菅井益郎

13:30ー16 :00                    

■飯舘の住宅内の放射能汚染の実態                日本大学  糸長浩司

■飯舘村民の生活再建・復興への思い

       村民WSの中間発表      NPO法人エコロジーアーキスケープ 浦上健司

       村民からの報告

       子供支援活動(「いいたての子どもを守る会」等)

■福島市民と飯舘村民による共同のまちづくり          飯舘村民、福島市民

■二本松市での複合まちづくりの試み                      早稲田大学 佐藤滋

休憩 16:00ー16 :20

16:20ー17 :30

                 モデレーター 糸長浩司

■生活・コミュニティ再建と複合まちづくりの総合討論