当室の高野聡が、9月6日に高知市・県民文化ホールで「高レベル放射性廃棄物－地層処分でホントにいいの？－」と題した講演を行います。ぜひご参加ください。以下、主催団体の広報文です。

「原発はトイレのないマンション」といわれて久しい。原子力発電環境整備機構（NUMO） は高レベル放射性廃棄物の最終処分場の設置に向けて全国100以上の自治体訪問で「理解の醸成」に躍起となっている。過疎と高齢化、財政難に悩む自治体が狙われている。交付金目当ての文献調査で住民の分断も起きている。地層処分は果たして安全なのか、核廃棄物政策はどうあるべきか、文献調査で揺れる自治体をつぶさに見てきた原子力資料情報室の高野聡研究員が熱く訴える。必聴の講演会にどうぞ 。

〇日時：2024年9月6日（金）18：30－20：30

〇場所：高知市・県民文化ホール4Ｆ第6多目的室（高知市本町4丁目3-30）

〇申し込み：高知県平和運動センターまで

                     TEL:088-875-7274/ Mail:heiwa-st@ninus.ocn.ne.jp

〇講師：高野聡（原子力資料情報室研究員）

〇参加費：無料

〇主催：原水禁高知県民会議・高知県平和運動センター