20140418 院内学習会:原子力規制のグローバルな状況と日本 深層防護 ~How deep is deep enough?~
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4月18日(金)13:30〜16:30
場所:衆議院第1議員会館国際会議室
報告:田中三彦(「もっかい事故調」代表)
:佐藤 暁(元GE技術者・原子力コンサルタント)
新たな「エネルギー基本計画」が、閣議決定されました。原子力発電を「エネルギー需給構造の安定性に寄与する重要なベースロード電源」と位置付 け、「原子力規制委員会により世界で最も厳しい水準の規制基準に適合すると認められた場合には、その判断を尊重し原子力発電所の再稼働を進める。」とされています。
原子力規制委員会の新基準への適合性が再稼働の条件とされていますが、この「新基準」は本当に「世界で最も厳しい水準」となっているのでしょうか。福島第一原発の事故後、原子力安全規制の世界的動向はどのように変わっているのでしょうか。原子力コンサルタントの佐藤暁さんから詳しく報告していただきます。
*「もっかい事故調」とは、国会が設置した「東京電力福島原子力発電所事故調査委員会(国会事故調)」に委員として参加した田中三彦(サイエンスライター)を中心に、元協力調査員、原子力技術者、研究者などが、福島第一原発事故の事故原因や原発の工学的安全問題を研究する自主的なグループです。
問い合わせ・連絡先:「もっかい事故調」事務局
澤井正子(元国会事故調協力調査員)
〒162-0065 東京都新宿区住吉町8-5 曙橋コーポ2B
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賛同:原子力資料情報室(TEL 03-3357-3800)