なして、原発 ? !――新潟発・脱原発への指針

基本情報

編著 新潟県平和運動センター 編
発行 現代書館
発行日 2014/4/20
定価 2200円+税
会員価格

概要

新潟県は、発電容量が世界最大となる「柏崎刈羽原発」を抱えている。2007年の新潟県中越沖地震によって、その全7基が停止し、地域住民は原発に対する不安を強めた。
本書は、福島原発事故が起きる前の、その新潟で、原発の諸問題を総合的に学び直そうと企画され、事故後の2011年~12年に開催された連続講座をまとめたものである(同講座は今年も開催中)。
新潟や福島の住民だけでなく、地震大国であるにもかかわらず原発が各地に54基もある日本で生活するすべての人に、身に迫る問題として捉え、改めて原発について考えてほしい。

追加情報

もくじ

まえがき
 高野秀男(新潟県平和運動センター事務局)

第一章 原子力の何が問題か「核と人類は共存できない」
 山口幸夫(原子力資料情報室)

第二章 柏崎刈羽原発反対運動の歴史
 武本和幸(原発反対刈羽村を守る会・柏崎原発反対同盟)

第三章 日本列島の成り立ちと新潟県の地質・地盤
 立石雅昭(新潟大学名誉教授)

第四章 原発のしくみと危険性
 上澤千尋(原子力資料情報室)

第五章 被ばくのリスクと被ばく労働の実態
 渡辺美紀子(原子力資料情報室)+崎山比早子(高木学校)

第六章 日本のエネルギー事情
 西尾漠(原子力資料情報室)

第七章 自然エネルギーの可能性
 飯田哲也(環境エネルギー政策研究所)

第八章 原発の発電は安いか。原発のコスト
 大島堅一(立命館大学教授)

第九章 放射性廃棄物のゆくえ
 伴英幸(原子力資料情報室)

第十章 原発と自治体財政
 伊藤久雄(東京自治研センター)+矢部忠夫(柏崎市議・柏崎刈羽原発反対地元三団体共同代表)