2006/11/25

2006反核燃秋の共同行動 止めよう再処理!あなたはヒバクを受け入れますか?(2006/11/25)【終】【配布資料追加】

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2006反核燃秋の共同行動 止めよう再処理!-あなたはヒバクを受け入れますか?-
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【配布資料】(PDF)

 六ヶ所再処理工場のアクティブ試験は、11月中にプルトニウムが生産される段階に来ています。そのため六ヶ所再処理工場のプルトニウムを「余剰プルトニウム」としないための口実として、プルサーマル計画が国や電力会社によって強引に進められています。

 毎年秋に青森で取り組まれている「反核燃秋の共同行動 止めよう再処理!」。今年は「2006反核燃秋の共同行動実行委員会」と原子力資料情報室が共催し、講演会「こわくない?こわい? -ヒバクとその影響の基本知識-」を開催します。講師は京大原子炉実験所の今中哲二さんで、今中さんはチェルノブイリ原発事故の影響、ヒバク問題を長年研究されています。

 六ヶ所再処理工場のプルトニウム生産のために、工場の中では作業員がヒバクし、工場の外では吐き出される放射能によって住民がヒバクし、周りの環境も汚染されます。講演では、改めてこのヒバク問題を基本からお話ししていただきます。自然放射線、再処理工場や人工放射能について“正しい”情報を学びましょう。

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【講演会】 「こわくない?こわい? -ヒバクとその影響の基本知識-」

日時:
2006年11月25日(土)午後1時30分~5時(開場:午後1時15分)

会場:
青森市市民文化会館4階中会議室(TEL 017-773-7300)
www.city.aomori.aomori.jp/koho/ksi/mp017.html
www.city.aomori.aomori.jp/koho/map/mape05.html

お話:
今中哲二さん(京大原子炉実験所)
www.rri.kyoto-u.ac.jp/NSRG/

資料代:
¥500

主催:
2006反核燃秋の共同行動実行委員会・原子力資料情報室

問合わせ先:
・2006反核燃秋の共同行動実行委員会
  TEL&FAX 017-781-6248 (西館方)
・原子力資料情報室
  TEL 03-5330-9520 FAX 03-5330-9530

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