2022/05/20

梨の木ピースアカデミー特別対談企画 「ウクライナ危機から捉え直す福島原発と植民地」

当室の高野がコーディネーターを務める梨の木ピースアカデミーコース5「福島からみたポストコロナ時代」で、一般向けの特別対談企画「ウクライナ危機から捉え直す福島原発と植民地」を用意しました。小出裕章さんと高橋哲哉 さんの対談です。高野が司会を務めます。申し込みが必要となります。ぜひご参加ください。


〇開催日時:2022年5月20日(金)14:00~16:00
〇開催方法:オフライン(先着50名)+オンライン併用
〇会場:在日本韓国YMCA(13:30開場)
アクセス:www.ayc0208.org/access.php
〇参加料:1000円
申し込みはこちらから↓

ticket.tsuku2.jp/events-detail/02105102102439

※お申し込みの際、参加方法(オフライン会場参加orオンライン参加)をご選択ください。
※会場参加は定員50名になり次第終了させていただきます。

〇イベント概要

福島原発事故から11年、ウクライナ危機により改めて原発の危険性と核の脅威が浮き彫りになっています。また植民地主義や差別の問題を抜きに原発問題を語ることはできません。梨の木ピースアカデミー(NPA)では第6期コース5福島からみたポストコロナ時代-小出裕章×高橋哲哉と捉えなおす原発と核のシステムの講師、小出裕章さん・高橋哲哉さんをお招きし、特別対談企画を開催します!NPAでともに、ウクライナ問題から見える福島・植民地主義を改めて問い直してみませんか。

対談:小出裕章(元 京都大学原子炉実験所)・高橋哲哉 (東京大学)
コメント:内海愛子(NPA共同代表)
司会:高野聡(原子力資料情報室)

プログラム:
第1部 「福島11年から見えてくるもの」
小出裕章×高橋哲哉クロストーク
第2部 「ウクライナ危機から学ぶべき教訓」
小出裕章×高橋哲哉クロストーク
第3部 「原発と沖縄・植民地主義を考える」
小出裕章×高橋哲哉クロストーク

コメント 内海愛子
フロアー質問受け付け
閉会挨拶:上村英明(NPA共同代表)

主催:梨の木ピースアカデミー (NPA)、NPA第6期コース5福島からみたポストコロナ時代 ハイライトPAFLEX-小出裕章×高橋哲哉と捉えなおす原発と核のシステム
開催協力:原子力資料情報室

 

原子力資料情報室通信とNuke Info Tokyo 原子力資料情報室は、原子力に依存しない社会の実現をめざしてつくられた非営利の調査研究機関です。産業界とは独立した立場から、原子力に関する各種資料の収集や調査研究などを行なっています。
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