11/25 「放射能汚染下で働き、暮らすこと」講演と相談会
11月25日、いわき市のいわきゆったり館にて、「放射能汚染下で働き、暮らすこと」講演と相談会が行われます。ぜひご参加ください。
◆日時:11月25日(日)午前11時~午後4時30分
◆場所:いわきゆったり館 〒972-8321 福島県いわき市常磐湯本町上浅貝22-1
◆主催者からのメッセージ
3.11から1年半が経ちました。収束作業や除染作業で働いておられる皆さん、双葉地区から避難して来られた皆さん、そしていわきにお住まいの皆さん。
仕事や生活で先の見えない不安を抱えておられるかもしれません。
私たちは、いわき市や首都圏で労働相談や健康相談の取り組みをしてきました。
3.11以降のいわきで働き・暮らす皆さんとともに、話し・知り・考え・行動したいと思い、「放射能汚染下で働き、暮らすこと」講演会・相談会を催します。
気になっているけど聞きにくいこと、心配なこと、話したいこと、ありませんか?
なくてもかまいません。気軽にのぞきに来てください。
◆講演:村田三郎先生(阪南中央病院 副院長・内科医)
「原発労働者・地域住民の被ばくと健康管理」 午後1時~
▼村田三郎先生ご紹介
広島・長崎の原爆被爆者の健康診断や診療、実態調査のほか,福島原発の下請労働者の実態調査など、労働者や住民の被ばく問題に長年関わってこられました。
3.11震災・原発事故の前から、低線量被ばくによる放射線障害や内部被ばくの危険性に警鐘を鳴らしておられます。
◆相談会:「労働相談・健康相談・生活相談」 午前11時~午後4時半
そのほか、鍼灸治療、のんびり雑談、子どもと遊びなど(全て無料)
◆主催:「放射能汚染下で働き、暮らすこと」講演と相談会実行委員会
呼びかけ:長谷川秀雄(いわき自立生活センター)・桂武(いわき自由労組)・ 石丸小四郎(双葉地方原発反対同盟)・中村光男(日雇全協)・平野敏夫(東京労働安全衛生センター、医師)・指宿昭一(日本労働弁護団)・平田誠剛(大震災義援!ウシトラ旅団 代表)・木幡ますみ(大熊町の明日を考える女性の会 代表)、被ばく労働を考えるネットワーク
◆連絡先:被ばく労働を考えるネットワーク
〒111 東京都台東区日本堤1-25-11 山谷労働者福祉会館気付
e-mail:info@hibakurodo.net
www.jca.apc.org/hibakurodo