―東電検査データねつ造・改ざん問題―【保安院ヒアリング】+【院内集会】のお知らせ[2007/2/9]【終】
―東電検査データねつ造・改ざん問題―
【保安院ヒアリング】+【院内集会】のお知らせ【終】
2007/2/5
原子力資料情報室
1月31日、東京電力は同社が運転する福島第1、福島第2、柏崎刈羽の全17基の原子炉のうち、13基で定期検査データ改ざん、ECCS関係機器の検査偽装、計器データ改ざん、計器指示値改ざんなど、数々の法令違反を繰り返していたと公表しました。不正は199件と膨大ですが、まだまだ隠されている可能性があります。この報告を受けた経済産業省原子力安全・保安院は、「内容を精査したうえで行政処分が必要かどうかを検討する」としていますが、常日頃、「厳重な検査」を宣伝してきた原子力安全・保安院のこの問題に関する責任は重大であると考え、福島瑞穂議員他が下記ヒアリングを行います。市民も同席可能ですのでぜひご参加下さい。またヒアリング終了後、同会議室において院内集会を開催いたします。沢山の市民の参加を呼びかけます。
日時:2月9日(金)
場所:衆議院第2議員会館第2会議室(ヒアリング、院内集会とも同じ会議室です。)
www.shugiin.go.jp/index.nsf/html/index_kokkaimap.htm
■13:00~15:00
原子力安全・保安院ヒアリング(福島瑞穂議員、他議員参加)
「東京電力の検査データのねつ造・改ざん報告(1/31公表)について」
*ヒアリング参加ご希望の方は、2月8日(木)までに原子力資料情報室
(TEL:03-5330-9520 FAX:03-5330-9530 mail : )までご連絡をお願いします。当日の参加も歓迎いたします)
■15:30~17:00
【―原子力安全・保安院に原発の安全が守れるのか?―
東京電力の検査データのねつ造・偽装・改ざん・隠ぺいを究明する院内集会】
参加予定:武本和幸(新潟)ほか。