5/31 福島原発事故の厳正な捜査と起訴を求める大集会
「福島原発告訴団」が結成されて1年がたちました。みなさんの力で告訴・告発人が14,716人。1月から初めた緊急署名は108,333筆となりました。
原発事故が引き起こした被害の膨大さに私たちは、立ち尽くすばかりです。このままでは、被害者が救われることも、二度と同じ過ちを繰り返さないことも、新しい価値観の世界を創ることもできません。
この事故の加害者がその責任を問われるまで、私たちは出来うる限りの最善を尽くしましょう。
告訴団を担うひとりひとりの告訴・告発人と支援者のみなさん、5月31日 日比谷野音に集まって下さい。お友だちや家族を誘って下さい。東京地検に「厳正な捜査と起訴」を再び訴えます。
◎日時:5月31日(金)13:30~15:30
◎場所:日比谷野外音楽堂
◎発言
* 福島からの叫びリレートーク
* 全国からの叫びリレートーク
* 弁護士から現状報告
16:00~17:00 東京地検前で「激励行動」
17:30~18:00 東電本社前で「抗議行動」
◎主催:福島原発告訴団
◎メール:info@1fkokuso.org
◎カンパ送付先 郵便振替口座 02260‐9‐118751 福島原発告訴団
※チラシのPDFは関東事務局のブログからダウンロードできます。
☆武藤類子団長からのメッセージ
告訴・告発人・支援者のみなさまへ
一面の若葉が美しい季節です。
「福島原発告訴団」が結成されて1年がたちました。
みなさんの力で告訴・告発人が14.716人。1月から初めた緊急署名は108.333筆となりました。
全国のみなさんとのつながりを本当にうれしく思います。
事故から2年、福島の状況はさらに過酷です。
止まらない放射能の放出、貯まり続ける汚染水、深刻な労働者被曝、持って行く所がない除染による放射性廃棄物、被曝地に住まざるを得ない人々、子どもたちの甲状腺ののう胞や結節、そしてガン、進まない賠償、支援策の外に置かれる自力避難者、更に引き裂かれていく人々のつながり…
原発事故が引き起こした被害の膨大さに私たちは、立ち尽くすばかりです。
このままでは、被害者が救われることも、二度と同じ過ちを繰り返さないことも、新しい価値観の世界を創ることもできません。
その中で、この告訴の意味は深いと思います。
この事故の加害者がその責任を問われるまで、私たちは出来うる限りの最善を尽くしましょう。
告訴団を担うひとりひとりの告訴・告発人と支援者のみなさん、5月31日 日比谷野音に集まって下さい。
お友だちや家族を誘って下さい。
東京地検に「厳正な捜査と起訴」を再び訴えます。
福島原発告訴団団長 武藤類子