今年11～12月、フランスのパリで開催される気候変動の国連会議（COP21、国連気候変動枠組条約第21回締約国会議）がおこなわれます。そこでは、気候変動を止めるための新しい枠組みがつくられる予定です。

　 国際会議の場で政府代表に気候変動を止める前向きな議論を進めてもらえるよう、市民の意思をしっかりと示すことが大切です。

　特に、世界の多くの原発メーカーが、自国内での原発新設がそれほど見込めない中、「気候変動対策」を口実に海外への原発輸出をすすめようとしています。今回のCOP21でも、原発を気候変動対策に使おうとする動きがWorld Nuclear Assosiationなどを中心にみられています。

　パリでおこなわれるCOP21では、気候変動対策に原発を利用させないよう、市民が大きく声を上げていく必要があります。

　パリ会議の成功、そして気候変動のない未来をめざして、COP21開幕直前に、世界の数千万人の市民がアクションをします。

　日本でも、アースパレード2015を開催します。

　思い思いのスタイルで歩きましょう！

　アースパレード2015を主催するClimate Action Now!キャンペーン実行委員会では賛同団体を募集中です。

　ぜひ趣旨に賛同する団体はこちらからご登録ください。

　また、「Don’t Nuke the Climate – COP21 温暖化対策に原発を使わないでーCOP21にむけて」と題した団体・個人署名も募集中です。

　詳細はこちらをご覧ください。

アースパレード2015東京