10/4 原子力資料情報室 上信越地区 会員交流会
日時:10月4日(日) 午後2時~4時
会場:まちなかキャンパス長岡(新潟県長岡市大手通2-6 フェニックス大手イースト4F)
当室からの参加:澤井正子、谷村暢子
参加無料
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原子力資料情報室の会員交流会へおいでください
原子力資料情報室が設立されて今年で40年になります。1975年に小さなプレハブ事務所から始まった当室は、前代表の高木仁三郎 により大きく成長してきました。79年にはスリーマイル島原発事故が起き、86年にはチェルノブイリ原発事故が起き、日本の脱原発運動はその役割を大きくしてきました。そして、脱原発のよりどころとなる確かな情報を届ける当室の役割もますます重要になってきました。
2011年の東京電力・福島原発事故によって、日本の脱原発運動はいっそう大きく広がり、市民のみならずアカデミズムの中からも、再稼働を許さず脱原発政策の確立に向けて発言が続いています。このような状況の中で、当室は40周年を迎えました。
これを機に各地の会員の皆さんと交流を深めたいと思い、ここに交流会へのご参加をお願いする次第です。また、交流会は会員同士の顔あわせにもなるかと思います。
交流会では、日ごろ考えていること、情報室への期待や原子力資料情報室通信への感想など、ざっくばらんに意見交換できればと願っています。これから原子力資料情報室へのご支援をお考えの方もぜひご参加ください。
会員の皆さんからご意見をいただき、連帯をより確かなものとし、脱原発をめざしてこれからも力を合わせて歩んでいきたいと思っています。
交流会は北海道、上信越、関西、九州の全国4か所での開催を計画しております。他の地域についても会場が決まり次第順次お知らせいたします。
どうぞ、ふるってお集まりくださいますよう、ご案内いたします。