9.21 「大間原発着工」抗議集会
9.21 「大間原発着工」抗議集会
●とき 2008年9月21日(日)(雨天決行)
11:30〜13:30 トーク&ライブ
出演:澤井正子さん(原子力資料情報室)
13:30〜15:00 抗議集会
※詳しい案内はちらしPDFをご覧ください(2枚)
hankakunen.blogdns.net/dl/20080921.pdf
●ところ 青森県下北半島・「大間原発・炉心予定地」近接「あさこはうす」敷地内
《交通については下記をご覧下さい》
●主催 「大間原発着工」抗議集会実行委員会
●呼びかけ 核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会 hankakunen.blogdns.net/
ストップ大間原発道南の会
PEACE LAND peaceland.jp/
●連絡先 核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会
連絡先 青森市浪館前田4-21-26 西舘方
Tel 080-6041-5089
Fax 0176-53-6061 (山田)
e-mail hankakunen●rg.mlclub.org →●を@に変えて送信してください。
阻止実直通電話 080-6041-5089
<呼びかけ文>
2008年5月27日、電源開発(株)(Jパワー)が「大間原発」建設工事を着工しました。「大間原発」は、国内最大級の138万3千kwの電気出力をもち、ウランとプルトニウムを混合したMOX(モックス)燃料を世界で初めて全炉心に使用する計画の改良型沸騰水型原発(ABWR)です。世界初であることから商業炉による実験ではないかと指摘されています。
2008年4月23日に経済産業大臣が「大間原発」の原子炉設置許可を行いました。しかし原発の敷地内、原子炉炉心から約300mの位置に未買収地が存在すること、フルMOXの危険性、不必要性、更に地震、地盤、火山等の安全審査が不十分であることから、経済産業相を相手に異議申し立てが行われています。異議申し立てには全国から4500人以上の人々が参加し、大間町を含む青森県内からも100人以上が名を連ねています。多くの人が「大間原発」に不安を抱いていることが明らかになりました。
昨年7月の新潟県中越沖地震による柏崎刈羽原発の被害の全容解明もなされていません。さらに「大間原発」周辺でも、活断層の存在が指摘されています。地震と原発の安全性にはたくさんの未解決の問題や安全性への不安があります。このような中で大間原発の建設を開始することは大間町民、青森県民をはじめ対岸の北海道函館市や道南地域の住民の生活を脅かし、不安に陥れるような行為であり認めることはできません。
原子炉炉心予定地から約300mの所には、「大間の海は宝物」と原発建設反対を貫いた故熊谷あさ子さんの土地(未買収地)とログハウスがあり、畑では野菜が育っています。 私たちは、敷地内の「あさこはうす」に集まり、「大間原発着工」に抗議する集会を行います。ぜひご参加下さい。
<交通等>
・集合場所は、大間港のフェリー埠頭になります。
・青森市,八戸市から車が出る予定です。分乗等につきましては、実行委員会にお問い合わせください。
・公共交通機関をご利用の場合は、
函館からフェリー(東日本フェリー)
JR下北駅からバス(下北交通)
でお越しください。
★最新情報はこちらでご確認ください。
http://hankakunen.blogdns.net/