2008/10/03  ~ 2008/10/05

CNICスタディツアー参加者募集![2008/10/3?5]

第3回 原子力資料情報室スタディーツアー
「柏崎刈羽原発と新潟の反原発運動」

ツアー行程が掲載されたチラシをダウンロードできます

毎回ご好評をいただいております「スタディーツアー」を今年も開催いたします。
今年は中越沖地震に見舞われた柏崎刈羽原発を抱える新潟県をめぐる旅です。柏崎刈羽原発をはじめ、巻原発計画跡地、大河津分水、新潟水俣病資料館などを訪問し、環境と社会の関わりについて学ぶとともに、地元で活動されている方々のお話をうかがう機会をたくさん設けました。
途中駅からの合流も可能です。地元の皆様のご参加も歓迎いたします。今年も楽しく実りある旅にしてゆきたいと思います。スタッフ一同、皆様のご参加をお待ちしております。

担当 原子力資料情報室 理事 小林 晃、事務局長 伴 英幸

■詳細

■ 日時:2008年10月3日(金)~10月5日(日)

■ 参加費用(大人1名):東京駅より…53,000円 長岡駅より(解散は燕三条駅)…43,000円
※その他の途中駅からのご参加・解散にも対応いたします。当室までお問合せください。

■ 最少催行人数:30名(当室の担当スタッフが同行いたします)
※最少催行人数に達しない場合は開催中止となります。

■ お申込み締切:2008年9月16日(火)必着
※締切日以降はお電話・メールにてお問合せください!

■ 原子力資料情報室の会員でない方もご参加いただけます。

■ スケジュールは現地事情などにより変更になることがあります。

■ 小さなお子様とご一緒のご参加を希望される方は当室までご連絡ください。

■ 参加ご希望・ご検討の方に詳しいご案内および参加お申込書をお送りいたします。メールにて下記の項目をご送信ください。また、ご不明の点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
※すでにお申し込みをされた方には、9月2日、詳細を発送いたしました。
 これから申し込みをされる方にも折り返し速やかに詳細をお届けいたします。

■ 先着順での受付となります。お申し込み後、折り返し当室よりご連絡いたします。

お申込み・お問合せは
〒162-0065 東京都新宿区住吉町8-5 曙橋コーポ2B
原子力資料情報室(ツアー係)
TEL.03-3357-3800  FAX.03-3357-3801  
[E-Mail]cnic[アットマーク]nifty.com

** 第3回 原子力資料情報室スタディーツアー 申込票 **
(1) 参加を申し込みます
(2) 検討したいので、資料を送ってください

・お名前
・会員区分 [ 正会員・賛助会員・購読・一般 ]
・ご住所
・お電話、FAX、メール

■ コース概要
・スケジュールは現地事情などにより変更になることがあります。
・現地での移動には大型バスを使用します。

1日目/10月3日(金)
東京駅集合(午前8:00) – (MAXとき309号 8:24) – 長岡駅(10:13) – 河井継之助資料館(10:40-11:00) – 昼食(11:40-12:40) – 柏崎原子力広報センター アトミュージアム見学・佐藤正幸さんのお話をうかがう(13:00-15:10) – 良寛記念館(15:40-16:20) – 寺泊海岸温泉 住吉屋にて宿泊・交流会(16:40)
★みどころ★
・現地で原発反対運動に取り組んでおられる金子貞男さん、佐藤正幸さん、武本和幸さん(当室理事)にお話をうかがいます。また、中越沖地震後の風評被害について、地元で観光業を営む方のお話をうかがう予定です。

2日目/10月4日(土)
出発(9:00) – 信濃川大河津資料館見学(9:20-10:20) – 弥彦山ロープウェイ・弥彦神社周辺観光(10:40-11:20) – 昼食(11:30-12:20) – 弥彦山ロープウェイ(12:40-13:40) – 視察:巻原発計画跡地(14:10-14:20) – 交流:元 巻町長・笹口孝明さん(14:50-16:50) – 新潟市 大野屋旅館にて宿泊(18:00)
★みどころ★
・信濃川大河津資料館では、信濃川の氾濫を防ぐため1909(明治42)年から1922(大正11)年にかけて建設された人工河川・大河津分水(おおこうづぶんすい)を見学します。現在も可動堰の改築工事が進められています。
・巻原発建設の是非を問う住民投票(1996年)当時の巻町長・笹口孝明さんにお話をうかがいます。

3日目/10月5日(日)
出発(8:50) – 環境と人間のふれあい館(新潟水俣病資料館)見学(9:40-12:20) – 新津石油の世界館(11:40-12:20) – 昼食(13:00-13:50) 燕三条駅(14:00) – (とき328号 14:18) – 東京駅にて解散(16:20)
★みどころ★
・環境と人間のふれあい館では、新潟水俣病の被害に遭われた語り部の方から直接お話を伺います。また、長年被害者の支援に携わってこられた新潟県平和運動センターの高野秀男さんが同行してくださいます。

※すでにお申し込みをされた方には、9月2日、詳細を発送いたしました。
 これから申し込みをされる方にも折り返し速やかに詳細をお届けいたします。