冬のカンパのお願い

冬のカンパのお願い

 会員の皆様、通信をご購読いただいている皆様には日頃から暖かいご支援をいただきありがとうございます。
長計策定会議の再処理を巡る議論は、多くの人の反対の声にもかかわらず再処理路線維持という結論でまとめられようとしていますが、あきらめずに脱原発に向けた意見表明を続けていくつもりです。
一方、美浜3号事故では原発のずさんな運転管理、被ばく労働の過酷な状況が改めて浮き彫りになりました。
柏崎刈羽原発では10月23日に発生した新潟中越地震の余震が続くなか、住民の不安をよそに運転が続けられています。
原子力への不信・不安は広がる一方です。私たち原子力資料情報室は脱原子力政策を進めるため、全国の皆様と力を合わせ大きな運動を展開していきたいと考えています。
たびたびのお願いで心苦しい限りですが、どうか冬のカンパにご協力くださいますようお願い申し上げます。

2004年11月1日 原子力資料情報室スタッフ一同

※原子力資料情報室の紹介リーフレットが新しくなりました。

会員になってくださる方をご紹介ください。

 原子力資料情報室の新しい紹介リーフレット「あなたと共に原発のない未来へ」が発行されました。
 従来のリーフ「原発のない未来へ」の内容を改訂し、より温かく親しみやすいデザインに変更いたしました。
 会員になってくださりそうな方をぜひご紹介ください。情報室通信の見本とともにお送りいたします。また、配布してくださる方にも必要部数をお送りいたします。
 脱原発運動をより確かなものにしていくため、皆様のご協力をよろしくお願いいたします。

原子力資料情報室通信とNuke Info Tokyo 原子力資料情報室は、原子力に依存しない社会の実現をめざしてつくられた非営利の調査研究機関です。産業界とは独立した立場から、原子力に関する各種資料の収集や調査研究などを行なっています。
毎年の総会で議決に加わっていただく正会員の方々や、活動の支援をしてくださる賛助会員の方々の会費などに支えられて私たちは活動しています。
どちらの方にも、原子力資料情報室通信(月刊)とパンフレットを発行のつどお届けしています。