2020/02/24
【延期】2/24 東電刑事裁判 控訴審の勝利をめざす集会
【お知らせ】
2月24日の「東電刑事裁判 控訴審の勝利をめざす集会」(東京・文京区民センター)は、コロナウイルス問題で延期となりました。今後の日程については、連絡があり次第お知らせいたします。
日時 2月24日(月・振替休日)延期13:30~16:00(開場13:00)会場 文京区民センター 3-A会議室- 入場 無料
- 内容
- ゲストスピーチ:樋口英明 元福井地裁裁判長の講演
- 弁護団より控訴審に向けての話など
ゲストスピーチ【樋口英明 元福井地裁裁判長の講演】
「福井地裁の原発差し止め判決に込めた思い」と、「東電刑事裁判の東京地裁判決への疑問点」を語っていただきます。
樋口英明元福井地裁裁判長プロフィール
元裁判官。1952年生まれ。三重県出身。
2014年5月、福井地裁にて、大飯原発3・4号機の運転差し止めを命じる判決を下した。
また、2015年4月、高浜原発3・4号機の再稼働差し止めの仮処分決定を下した。
2017年8月、名古屋家裁を最後に定年退官。
元裁判官。1952年生まれ。三重県出身。
2014年5月、福井地裁にて、大飯原発3・4号機の運転差し止めを命じる判決を下した。
また、2015年4月、高浜原発3・4号機の再稼働差し止めの仮処分決定を下した。
2017年8月、名古屋家裁を最後に定年退官。
東京電力の元経営陣3人に下された無罪判決は、検察官役の指定弁護士が「国の原子力行政を忖度した判決」「このまま確定させることは正義に反する」と批判するほど不当なものでした。
指定弁護士は控訴をし、責任追及の舞台は東京高裁に移りました。
あれほどの甚大な被害を引き起こした原発事故の責任を誰も取らなくていいはずがありません。高裁では、明らかな数々の証拠を元に公正な判断がされることを期待します。
東京高裁での逆転有罪判決をめざす、2020 年のスタートです︕
shien-dan.org/tokyo-event-20200224/