被ばく労働自己防衛マニュアル
概要
~福島原発事故緊急会議HPより~
45万人とも50万人とも言われる被曝労働者。しかし、これまで原発での被曝労災が認定されたのはわずか10件で、実態は隠され続けてきました。今、まるで無法状態のような福島第一原発の現場の実態が明らかになりつつあり、労働者の命と権利を守る取り組みが広く求められています。
原発労働の危険性、もし原発に行かねばならないときの最低限の注意、仕事中・離職後の自分の身を守るためのアドバイス、相談先一覧など、知っておくべき事項を『被曝労働自己防衛マニュアル』としてまとめました。
この冊子は、被ばく労働を勧めるガイドブックでは決してありません。本人にすら被ばくの実態が知らされずにきた被ばく労働をこれ以上許さず、最低限の労働者の権利と命を守り、被ばく労働の悲劇をこれ以上生み出さないために作られました。
原発労働者は、批判や告発をしにくい環境にあります。各地での取り組みにこの冊子をご活用ください。
◆製作協力
渡辺美紀子(原子力資料情報室)、藤田祐幸(長崎県立大非常勤講師)、樋口健二(写真家)、藤田祐司(ミニコミ図書館)、飯田勝泰(東京労働安全センター)、片岡明彦(関西労働者安全センター)、川本浩之(神奈川労災職業病センター)
45万人とも50万人とも言われる被曝労働者。しかし、これまで原発での被曝労災が認定されたのはわずか10件で、実態は隠され続けてきました。今、まるで無法状態のような福島第一原発の現場の実態が明らかになりつつあり、労働者の命と権利を守る取り組みが広く求められています。
原発労働の危険性、もし原発に行かねばならないときの最低限の注意、仕事中・離職後の自分の身を守るためのアドバイス、相談先一覧など、知っておくべき事項を『被曝労働自己防衛マニュアル』としてまとめました。
この冊子は、被ばく労働を勧めるガイドブックでは決してありません。本人にすら被ばくの実態が知らされずにきた被ばく労働をこれ以上許さず、最低限の労働者の権利と命を守り、被ばく労働の悲劇をこれ以上生み出さないために作られました。
原発労働者は、批判や告発をしにくい環境にあります。各地での取り組みにこの冊子をご活用ください。
◆製作協力
渡辺美紀子(原子力資料情報室)、藤田祐幸(長崎県立大非常勤講師)、樋口健二(写真家)、藤田祐司(ミニコミ図書館)、飯田勝泰(東京労働安全センター)、片岡明彦(関西労働者安全センター)、川本浩之(神奈川労災職業病センター)