一緒に起きたら逃げられない?!地震 津波 原発事故

基本情報

編著 原子力資料情報室
発行 原子力資料情報室
発行日 2023年4月1日
定価 300円
会員価格
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概要

2024年4月発行/定価300円+税
A5判・本文カラー 16ページ
編・発行:原子力資料情報室

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追加情報

2024年1月1日に発生した能登半島地震によって、福島原発事故の記憶が薄れかかっていた昨今、地震大国日本に原発があることの恐ろしさ、そして避難の困難さが改めて突きつけられました。本書では福島第一原発の現状、地震、津波、活断層、地面の隆起、避難などの問題の基礎を16ページにまとめました。オールカラーの手に取りやすいデザインで、学習会資料にも最適です。

※正会員・賛助会員の方には『原子力資料情報室通信』599号(2024年5月1日発行)へ同封しております。

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もくじ

【もくじ】

福島原発はいま・・2

地農と活断層・・4
 2024年能登半島地震による激しい揺れと地盤の隆起
 「想定外」では許されない活断層の認定と大地の「被害」
 想定の問題点

能登半島地震と原発・・8
 被災した志賀原発
 日本を救った反対運動―珠洲原発計画

地震と原発事故が同時に起きたら逃げられる?・・10
 避難の指示
 避難ルートがない
 屋内退避ができない

大地震も津波も来て、地面も隆起するのに核のごみ捨て場の適地?!・・12
改めて明らかになった科学的特性マップのでたらめさ

原発のない未来へ・・14
 「想定外」を誤りつづけた原子力規制
 原発を動かす無責任さ―トイレのないマンション
 犠牲のシステム

原子力資料情報室通信とNuke Info Tokyo 原子力資料情報室は、原子力に依存しない社会の実現をめざしてつくられた非営利の調査研究機関です。産業界とは独立した立場から、原子力に関する各種資料の収集や調査研究などを行なっています。
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どちらの方にも、原子力資料情報室通信(月刊)とパンフレットを発行のつどお届けしています。