原子力市民年鑑2013
概要
福島第一原発事故後の原子力事情を把握する、必須の1冊!
福島原発震災を経験した日本の原子力政策はいかに? 故・高木仁三郎氏が代表を務め、40年以上にわたり、調査・研究・提言を行ってきた原子力資料情報室による、原発データブックの最新版。巻頭には、福島原発事故を分析した論文など8本を掲載。第Ⅰ部と第Ⅱ部には、日本と世界の原子力事情を展望する詳細なデータを項目別に収録。
福島原発震災を経験した日本の原子力政策はいかに? 故・高木仁三郎氏が代表を務め、40年以上にわたり、調査・研究・提言を行ってきた原子力資料情報室による、原発データブックの最新版。巻頭には、福島原発事故を分析した論文など8本を掲載。第Ⅰ部と第Ⅱ部には、日本と世界の原子力事情を展望する詳細なデータを項目別に収録。
追加情報
もくじ
巻頭論文
原発を終わらせるために(山口幸夫)
福島事故後の日本の原子力政策の動向(伴英幸)
福島第一原発事故──まだまだ謎だらけの事故原因とプラントの状態(上澤千尋)
「活断層」調査をどう行うのか──大飯・敦賀・東通の敷地内断層調査から(上澤千尋)
福島第一原発事故収束作業現場の矛盾が噴出──今後廃炉まで続くきびしい被曝労働に抜本的対策が必要(渡辺美紀子)
国策が翻弄された2012年──六ヶ所再処理工場をめぐり(澤井正子)
脱原発に動き出す──2012年原子力事情(西尾漠)
第1部 データで見る日本の原発(サイト別)
日本の原子力発電所一覧
原発おことわりマップ
BWR(沸騰水型軽水炉)・PWR(加圧水型軽水炉)・ABWRの概念図
主な原発裁判
各年度末の原発基数と設備容量
原発に関する住民投票
原子力関連資料公開施設一覧
総理府/内閣府世論調査
革新的エネルギー・環境戦略策定と世論
研究炉・臨界実験装置一覧
【計画地点について】
浪江・小高
上関
【運転・建設中地点について】
泊
大間
東通
女川
福島第一
福島第二
柏崎刈羽
東海・東海第二
浜岡
志賀
敦賀
美浜
大飯
高浜
島根
伊方
玄海
川内
ふげん・もんじゅ
第2部 データで見る原発をとりまく状況(テーマ別)
1 プルトニウム
2 核燃料サイクル
3 廃棄物
4 事故
5 地震
6 被曝・放射能
7 核
8 世界の原発
9 アジアの原発
10 原子力行政
11 原子力産業
12 輸送
13 温暖化
14 エネルギー
15 その他
原発を終わらせるために(山口幸夫)
福島事故後の日本の原子力政策の動向(伴英幸)
福島第一原発事故──まだまだ謎だらけの事故原因とプラントの状態(上澤千尋)
「活断層」調査をどう行うのか──大飯・敦賀・東通の敷地内断層調査から(上澤千尋)
福島第一原発事故収束作業現場の矛盾が噴出──今後廃炉まで続くきびしい被曝労働に抜本的対策が必要(渡辺美紀子)
国策が翻弄された2012年──六ヶ所再処理工場をめぐり(澤井正子)
脱原発に動き出す──2012年原子力事情(西尾漠)
第1部 データで見る日本の原発(サイト別)
日本の原子力発電所一覧
原発おことわりマップ
BWR(沸騰水型軽水炉)・PWR(加圧水型軽水炉)・ABWRの概念図
主な原発裁判
各年度末の原発基数と設備容量
原発に関する住民投票
原子力関連資料公開施設一覧
総理府/内閣府世論調査
革新的エネルギー・環境戦略策定と世論
研究炉・臨界実験装置一覧
【計画地点について】
浪江・小高
上関
【運転・建設中地点について】
泊
大間
東通
女川
福島第一
福島第二
柏崎刈羽
東海・東海第二
浜岡
志賀
敦賀
美浜
大飯
高浜
島根
伊方
玄海
川内
ふげん・もんじゅ
第2部 データで見る原発をとりまく状況(テーマ別)
1 プルトニウム
2 核燃料サイクル
3 廃棄物
4 事故
5 地震
6 被曝・放射能
7 核
8 世界の原発
9 アジアの原発
10 原子力行政
11 原子力産業
12 輸送
13 温暖化
14 エネルギー
15 その他