2/3~4 高木学校市民講座:原発事故から未来のいのちを守れるか?
高木学校 第15回市民講座
原発事故から未来のいのちを守れるか?
放射能汚染・ひと・たべもの・環境・ごみ
原発事故がおきたらどうなるか? 2001年の市民講座「これからの原子力問題」ではその困難さを論じました。
2011年3月11日以降、福島第一原発からの放射性物質の放出と拡散は広範囲に渡り、長期間にわたる放射性物質との関わりは日常となってしまいました。事故が起きてから、以前の生活を取り戻そうとしても「遅すぎる」ことが明らかになってきています。
原発事故が起きたらどう対処するのがよいのか? 低線量被ばくには「これ以下なら大丈夫という安全量はない」という原則に立ち、またフクシマ原発事故後の経緯から学び、これからの「たべもの、環境、ゴミとどう向き合ってゆくか」判断材料を提供します。
併せて、各地で様々な取り組みをしている方々とも意見を交わし、これからめざす方向について、議論を深めてゆきたいと思います。
今回は2回に分けて市民講座を行ないます。
どうぞご参加を!
→ 【ちらしPDF】
主催:高木学校
☆第1日目 2012年2月3日(金)18時30分から21時30分 (開場18:00)
[ひと] 放射線の人体への影響 …… 崎山比早子
[たべもの] 食品汚染への対応 …… 奥村晶子
[環境] 食品への移行経路と汚染の拡散 …… 山田千絵
◆問題提起 [放射線の人体影響と食品汚染]
◇グループ・ミーティング まとめ
☆第2日目2012年2月4日(土)13時30分から17時00分 (会場13:00)
[環境] 土壌・森林・農作物等への移行のしくみ …… 山田千絵
[ゴミ] 放射性廃棄物処理の問題とその帰結:クリアランスレベル、災害廃棄物(仮題)…… 末田一秀(はんげんぱつ新聞編集委員)
◆問題提起[放射性物質の拡散とわたしたちの暮らし]
◇グループ・ミーティング
◇全体討論 [未来のいのちを守れるか] ファシリテーター …… 山見拓
まとめ(市民講座を終えて)
会場:カタログハウス・セミナーホール
http://www.cataloghouse.co.jp/seminar/map_tsem.html
渋谷区代々木2.12.2(JR新宿駅南口徒歩7分)
※ご連絡は高木学校事務局まで、カタログハウス社へは問い合わせないで下さい
参加費:
大人1000円 (事前振込700円)/学生800円 (事前振込500円)
2回連続参加の場合:
大人1500円(事前振込1200円)/学生1300円(事前振込1000円)
申込:
参加ご希望の方は郵便、ファックス、Eメールで、高木学校事務局へ事前にお申込みください。
→ 【FAX申込用紙(2枚目)】
Fax:03-3357-3801
Eメール: takasas●ja.main.jp →●を@に変えて送信してください。
?氏名?一般または学生?連絡先住所?電話・FAX?E-mail?参加日をお知らせください。
※参加費は、【郵便振替 00150-8-28425 加入者名 高木学校】へお振込下さい。
高木学校事務局
〒162-0065東京都新宿区住吉町8?5曙橋コーポ2階B
Tel:03-3353-2928 Fax:03-3357-3801
Eメール: takasas●ja.main.jp →●を@に変えて送信してください。
ホームページ:http://takasas.main.jp
2012年1月28日(土)
高木学校特別講演会:チェルノブイリ原発事故とスウェーデンにおける被ばく影響
cnic.jp/1249