「もんじゅ」廃炉の願いを新聞意見広告に
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ご協力ありがとうございました。2005/12/8に福井新聞に掲載されました。
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「もんじゅ」廃炉の願いを新聞意見広告に
「もんじゅ」の改造工事がこの9月に始められ、3年後には運転再開を行なおうとされています。しかし、10年間も事故で停止している原子炉の再開は、世界に例がありません。技術的に困難なのです。
私たち5団体は、猛毒のプルトニウムを燃料とし、核暴走の恐れのある危険な「もんじゅ」を運転することには絶対反対です。多くの福井県民も不安を抱いています。
このため私たち5団体は、10年前にナトリウム火災事故を起こした12月8日に、福井県民82万人にこの「もんじゅ」の危険性を訴えるため、地元の新聞に「もんじゅを廃炉へ」の意見広告を掲載しようと計画しています。
賛同金は、個人1口500円、団体1口5000円。どちらも、できれば複数口をお願い致します。送付先は郵便振替00760-6-50628 原子力発電に反対する福井県民会議です。意見広告賛同金と明記の上、11月15日までにお送り下さい。ぜひご協力をお願いいたします。
原子力発電に反対する福井県民会議、原水爆禁止日本国民会議、原子力資料情報室、ストップ・ザ・もんじゅ、反原発運動全国連絡会
『はんげんぱつ新聞』330号(2005年9月)より