冬のカンパのお願い

冬のカンパのお願い

 会員の皆様、『原子力資料情報室通信』をご購読いただいている皆様には、日頃より温かいご支援をいただき心より御礼申し上げます。

 さて、1年以上にわたった原子力長計策定会議が終わりました。報告書の内容は賛同できるものではありませんが、公式の場で脱原発の主張を展開することができました。これを再処理中止、脱原発への今後の手がかりのひとつにしていきたいと思っています。これまで多岐にわたるご支援を下さった皆様に感謝申し上げます。

 一方、六ヶ所再処理工場ではいよいよアクティブ試験が行なわれようとしています。アクティブ試験が始まれば、工場や周囲の環境が放射能で汚染され、使い道のないプルトニウムが生み出されてしまいます。11月15日から「止めよう!再処理 2005共同行動」が行われます。19日には日比谷公園にて集会が開催されます。

 当室の活動は、会員の皆様、通信読者の皆様によって支えられております。たびたびのお願いで心苦しい限りではございますが、冬のカンパへのご協力をよろしくお願い申し上げます。

原子力資料情報室 理事 スタッフ 一同

【カンパ送り先】
郵便振替00140-3-63145
原子力資料情報室

原子力資料情報室通信とNuke Info Tokyo 原子力資料情報室は、原子力に依存しない社会の実現をめざしてつくられた非営利の調査研究機関です。産業界とは独立した立場から、原子力に関する各種資料の収集や調査研究などを行なっています。
毎年の総会で議決に加わっていただく正会員の方々や、活動の支援をしてくださる賛助会員の方々の会費などに支えられて私たちは活動しています。
どちらの方にも、原子力資料情報室通信(月刊)とパンフレットを発行のつどお届けしています。