2022/10/01

JCO臨界事故23周年集会 - JCO臨界事故を忘れない! とめよう、東海第二原発の再稼働!

1999年9月30日、東海村で起きたJCO臨界事故から23年を迎えます。事故では大量の放射線を浴びた2名の労働者が亡くなり、労働者や住民等667名を超す人々が被曝し、日本原子力史上で最悪の災害となりました。
しかし、原子力推進側の人たちはこの事故を深く反省せずに2011年3月には東京電力福島第一原発事故を引き起こしました。
JCO臨界事故、フクシマ原発事故を忘れてはなりません。原子力事故は繰り返し起こり、その度に健康被害も発生してきました。東海第二原発の再稼働などはありえません。いっしょに、脱原発社会を実現させましょう。
 

日時
10月1日(土)13:00~15:20(開場12:30)

会場
みと文化交流プラザ 6F 大会議室
住所:茨城県水戸市五軒町1-2-12  TEL 029-226-4156

*JR水戸駅北口から徒歩で18分
*車で、お越しの際は近くの有料駐車場をご利用ください。

主催団体
原水爆禁止日本国民会議/原子力資料情報室/臨界事故を語り継ぐ会
茨城平和擁護県民会議/茨城県平和フォーラム/東海第2原発差止訴訟団

講演「臨界事故を語る」 大泉実成さん(臨界事故を語り継ぐ会)
学習講演「福島原発事故と子ども甲状腺がんの多発について」 崎山比早子さん(3.11甲状腺がん子ども基金代表理事/元国会東京電力福島第一原子力発電所事故調査委員会委員/医学博士)
特別報告「東京高裁にむけて」 大石光伸さん(東海第2原発差止訴訟団共同代表)

参加費無料

◎ コロナ感染対策のために会場内でのマスク着用に協力をお願いします。
◎ 集会後のデモ行進は中止になりました。
◎ 問い合わせ先/茨城平和擁護県民会議(電話029-221-6811 FAX029-227-2424)

 

 

 

 

 

 

原子力資料情報室通信とNuke Info Tokyo 原子力資料情報室は、原子力に依存しない社会の実現をめざしてつくられた非営利の調査研究機関です。産業界とは独立した立場から、原子力に関する各種資料の収集や調査研究などを行なっています。
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