原発の運転期間延長の撤回を求める署名提出&政府交渉
経済産業省は原発の運転期間の延長を打ち出しました。それを受け、原子力規制委員会は、原発の運転期間40年最大60年と定めた原子炉等規制法の規定を削除することを容認する方針を示しました。これに抗議し「40年ルール」の削除方針の撤回を求める署名をよびかけています。⇒署名はこちら。
老朽原発を動かすことは極めて大きな危険を伴います。福島第一原発事故の教訓として、安全規制の一環として、法律で定められた「40年ルール」を誰よりも厳格に守らなければならないのは規制委のはずです。これに対し、当室と国際環境NGO FoE Japan、原子力規制を監視する市民の会などが、第一次署名提出を兼ねて政府交渉を行います。中性子照射により圧力容器が脆くなる現象や電気ケーブルの劣化など、劣化の具体的な問題も取り上げる予定です。ぜひご参加ください。
〇日 時:11月7日(月)13:30~16:30
〇場 所:参議院議員会館102(13:00~通行証配布)
〇形式:リアルとオンラインの併用
オンラインの参加登録は以下(リアル参加は直接お越しください)
us02web.zoom.us/meeting/register/tZEsf-yspz4iH9SSZuH42W-j5KywpkUC6FJO
○スケジュール
13:30~14:50 院内集会(劣化の問題・各地からの報告等)
15:00~16:30 署名提出・政府交渉(規制庁及びエネ庁:予定)
〇主 催:国際環境NGO FoE Japan、原子力規制を監視する市民の会、原子力資料情報室他調整中
〇問合せ:090-8116-7155 阪上まで