署名:「再処理工場の本格操業に反対し、安全協定を締結しないで下さい」2008/3/末まで
青森県知事 三村申吾 殿
「再処理工場の本格操業に反対し、安全協定を締結しないで下さい」
〈理由〉
「六ヶ所再処理工場」が、本格操業すると、空へ、大地へ、海へと世界でも最大規模の放射能を垂れ流しにます。放射能汚染は、青森県内だけに止まらず、地球規模の大汚染に繋がるとして、国内外からも「六ヶ所再処理工場の本格操業阻止」の声が高まっています。
すでにアクティブ試験で放射能の垂れ流しがはじまり、汚染が広がりをみせ、また、試験を開始した直後から、作業ミスの被ばく事故、機材の故障などが相次ぎ、危険と隣り合わせの作業を余儀なくされています。
再処理工場敷地内には大きな落差のあるf-1、f-2断層があって危険な地盤であること、10?沖合には80?に及ぶ大活断層があることも地質学者等によって指摘されています。
2006年3月、貴職はこの声を無視したまま、原燃からの再処理工場のアクティブ試験申し入れに対し、安全協定の締結を強行しました。そして試験直後から多くの事故の繰り返しに、私達は不安の日々を過ごしています。
本格稼動がはじまれば、使いみちのない年間8tのプルトニウムと最終処分のメドが立たないまま高レベルガラス固化体がたまり続けます。
今なら、まだ間に合います。後世に危険極まりない、放射能に汚染された地球を残さないために、再処理工場の本格操業に反対し、安全協定を締結しないように要請します。
この署名に御賛同くださる方は国籍、年齢を問わず署名ができます。
●署名用紙をダウンロード●
※集約は3月末日に延期しています
-賛同団体-
青森県反核実行委員会
青森県平和推進労働組合会議
青森県保険医協会
核燃料廃棄物搬入阻止実行委員会
核燃サイクル阻止1万人訴訟原告団
原水禁青森県会議
花とハーブの里
弘前核に反対する会
弘前脱原発・反核燃の会
放射能から子どもを守る母親の会
2008年1月15日まで下記にお送りください
取り扱い団体
呼びかけ団体「止めよう!再処理」市民ネット 代表・鳴海 清彦
事務局・〒036-8228青森県弘前市樹木3-2-6 外崎方 TEL/Fax 0172?32?4543