『原子力資料情報室通信』第610号(2025/4/1)もくじ

『原子力資料情報室通信』第610号(2025/4/1)もくじ

関電「使用済燃料対策ロードマップ」に実効性なし [末田 一秀]

福島第一原発関連データ

放射能のバラマキを進める環境省の暴走を止めよう [青木 一政]

原発の安全性を考える[第2回] 原発回帰は福島事故の再来を招く最も危険な選択である [後藤 政志]

原子力資料情報室50周年と聞いて [岡坂 康正]

短信・資料紹介・訃報・お詫びと訂正・総会案内

原子力資料情報室第610号表紙・2025年3月8日(土)、東京渋谷区の代々木公園で「3.11福島原発事故を忘れない さようなら原発3.8全国集会」が開催され、当室もブース出展した。雪の舞い散るなか約3,000人が集まり、終会後にはデモ行進をした。12時から開催されたミニステージ「原発と気候危機」では当室スタッフ高野聡が大学生らとともに登壇し、政府の委員会を務めた経験を踏まえ問題点を述べた。


『原子力資料情報室通信』は1976年1月以来、毎月発行している当室の機関誌です。A4判・16ページで国内外の最新の情報、論説、レポートなどをお届けしています。原子力資料情報室の正会員・賛助会員もしくは年間購読をお申し込みの方には毎月上旬に郵送にてお届けいたします。

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原子力資料情報室通信とNuke Info Tokyo 原子力資料情報室は、原子力に依存しない社会の実現をめざしてつくられた非営利の調査研究機関です。産業界とは独立した立場から、原子力に関する各種資料の収集や調査研究などを行なっています。
毎年の総会で議決に加わっていただく正会員の方々や、活動の支援をしてくださる賛助会員の方々の会費などに支えられて私たちは活動しています。
どちらの方にも、原子力資料情報室通信(月刊)とパンフレットを発行のつどお届けしています。