『原子力資料情報室通信』第611号(2025/5/1)もくじ

『原子力資料情報室通信』第611号(2025/5/1)もくじ

50周年によせて[第2回]  原子力資料情報室 幕開け前後 [高木 久仁子]

いかにして「県民に信を問う」のか?

データセンター・AIの拡大で原発は必要か? [明日香 壽川]

原発下請け労働者の労働条件改善への出発点 [川本 浩之]

原子力小委員会参加記⑭長期停止期間運転期間除外制度パブリックコメントへ

志賀原発の耐震性はまったく不十分

原発の安全性を考える[第3回]  原発回帰は福島事故の再来を招く最も危険な選択である [後藤 政志]

短信・資料紹介・新スタッフご挨拶・原子力資料情報室だより

4月12日に日本教育会館一ツ橋ホールで「核燃料サイクルを考えるシンポジウム」を開催。約300名が参加した。当室も実行委員会に加わっており、ブース出展した。第一部は核燃料サイクルの問題点についての講演。第二部では当室スタッフ松久保肇がモデレーターを務め、環境正義、核兵器廃絶や核政策の問題に取り組む若い世代も交えパネルディスカッションをおこなった。次号で詳細を報告する。


『原子力資料情報室通信』は1976年1月以来、毎月発行している当室の機関誌です。A4判・16ページで国内外の最新の情報、論説、レポートなどをお届けしています。原子力資料情報室の正会員・賛助会員もしくは年間購読をお申し込みの方には毎月上旬に郵送にてお届けいたします。

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原子力資料情報室通信とNuke Info Tokyo 原子力資料情報室は、原子力に依存しない社会の実現をめざしてつくられた非営利の調査研究機関です。産業界とは独立した立場から、原子力に関する各種資料の収集や調査研究などを行なっています。
毎年の総会で議決に加わっていただく正会員の方々や、活動の支援をしてくださる賛助会員の方々の会費などに支えられて私たちは活動しています。
どちらの方にも、原子力資料情報室通信(月刊)とパンフレットを発行のつどお届けしています。