2016/02/27

2/27 飯舘村放射能エコロジー研究会(IISORA) 2016 福島シンポジウム

飯舘村放射能エコロジー研究会(IISORA) 2016 福島シンポジウム

原発事故放射能大災害から5年 生活・コミュニティ再建と村(むら)の復興を語る              

 

日時:2016年2月27日(土)12:30~17:40

場所:福島県青少年会館大研修室(収容人数200名程度)

   〒960-8153 福島県福島市黒岩字田部屋53番5号 

   http://fukushima-youth.com/youth/access

参加費:無料   

お問い合わせ先  /IISORAシンポジウム事務局 E-mail:sympo@iitate-sora.net 090-6601-6786

飯舘村放射能エコロジー研究会ホームページ iitate-sora.net/

 

来る2月27日(土)に福島県青少年会館においてシンポジウム「原発事故放射能大災害から5年 生活・コミュニティ再建と村(むら)の復興を語る」を開催いたします。多くの方をお迎えして多様な話題提供をいただき、むらの復興について総合的な議論を行う予定です。詳細は、シンポジウムのページをご覧下さい。

また、当日は、シンポジウムに先立って、豊田直巳監督の映画、『奪われた村~避難5年目の飯舘村民』の上映(10:30~11:30)も行います。こちらもあわせてご覧下さい。

多くのみなさまのご参加をお待ちしております。

 

プログラム

<午前のプレイベント 10:30-11:30>
映画『奪われた村~避難5年目の飯舘村民』 監督 豊田直巳

12:30 開会あいさつ
5年間を振り返って 小澤祥司

12:40-13:30(テーマ1) 飯舘村の放射能汚染実態と今後、除染の効果と限界
進行:今中哲二
話題提供:今中哲二、糸長浩司、伊藤延由(住民)

13:30-14:10(テーマ2) これまでの避難生活、生活再建、コミュニティ再建行動
進行:浦上健司
話題提供:菅野哲(村民)、横山秀人(村民)、浦上健司

14:10-14:50(テーマ3) 放射能と健康被害:原爆被爆者やチェルノブイリ調査をふまえて
進行:今中哲二
話題提供:今中哲二、大瀧慈(広島大)、大谷敬子(広島大)

 

<14:50-15:10 休憩>

 

15:10-15:50(テーマ4) ADRと賠償
進行:佐久間淳子
話題提供:長谷川健一(村民)、中川素充(弁護士)

15:50-17:30(テーマ5) 村(むら)の復興とは何か
進行:糸長浩司
話題提供:山岸安博(村民)、藤野純一(飯舘村復興計画委員会委員)、山田猛史(村民)、溝口勝(ふくしま再生の会)、糸長浩司、小澤祥司

17:30-17:40 総括あいさつ
今中哲二、糸長浩司

 

主催 飯舘村放射能エコロジー研究会

共催 飯舘村民救済申立団、飯舘村民救済弁護団、NPO法人エコロジー・アーキスケープ

◆協力団体(50 音順):京都大学原子炉実験所原子力安全研究グループ、原子力資料情報室、原発事故被害者相双の会、国際環境NGO FoEジャパン、日本大学生物資源科学部糸長研究室、BIOCITY、ヒューマンライツ・ナウ、ふぇみん婦人民主クラブ、北海道大学スラブ・ユーラシア研究センター家田研究室