『原子力資料情報室通信』366号(2004.12.1)

『原子力資料情報室通信』366号(2004.12.1)もくじ

4つのプレートの境界付近に位置する柏崎刈羽原発と新潟中越地震の震源
□余震の続く中 柏崎刈羽原発は動いたまま!
武本和幸
※この記事の図のカラー版を右に掲載

□柏崎刈羽原発の地盤は地殻変動している
-立石雅昭教授の控訴審意見書-
湯浅欽史

□東海第二原発訴訟上告棄却決定
伊東良徳

□六ヶ所再処理工場から放出される放射能
古川路明

□伴英幸の原子力長計策定会議委員月誌(5)
現状維持路線で課題先送り

□短信
・伊方1号炉・原子炉容器入口ノズルにひび割れ
・島根2号炉・ひび割れた再循環系配管の交換
・女川1号炉・設計外の肉厚の配管使用
・原子力政策「転換」議員懇談会発足

□資料紹介

原子力資料情報室通信とNuke Info Tokyo 原子力資料情報室は、原子力に依存しない社会の実現をめざしてつくられた非営利の調査研究機関です。産業界とは独立した立場から、原子力に関する各種資料の収集や調査研究などを行なっています。
毎年の総会で議決に加わっていただく正会員の方々や、活動の支援をしてくださる賛助会員の方々の会費などに支えられて私たちは活動しています。
どちらの方にも、原子力資料情報室通信(月刊)とパンフレットを発行のつどお届けしています。