夏のカンパのお願い

夏のカンパのお願い

 会員の皆様、情報室通信をご講読いただいている皆様には、日頃から温かいご支援をいただき、厚く御礼申し上げます。

 さて、長計策定会議は8月より長期計画改訂(案)の意見募集へ入ろうとしています。当室でも意見表明を行なうほか、公開研究会を開催して、策定会議事務局と皆様を交えての討論の場を設けていきます( cnic.jp/192 )。

 一方、もんじゅ裁判での不当判決、英THORP再処理工場の漏えい事故等もあり、原子力に対する不信・不安はますます広がっています。当室は脱原子力を進めるため、全国の皆様と力をあわせ、さらに大きな運動を展開していきたいと考えています。

 また、当室は設立30周年を迎えます。記念事業として、全国各地での学習会や公開研究会の開催を計画しております。皆様からご企画・ご提案をお寄せいただきますと、当室のスタッフを講師として派遣いたします。全国の皆様との交流の機会をスタッフ一同楽しみにしております。こちらも、よろしくお願い申し上げます。

 当室の活動は、会員の皆様、通信読者の皆様によって支えられています。度々のお願いで心苦しい限りですが、夏のカンパへのご協力をよろしくお願い申し上げます。

2005年7月1日 原子力資料情報室 理事 スタッフ一同

【カンパ送り先】
郵便振替00140-3-63145
原子力資料情報室

原子力資料情報室通信とNuke Info Tokyo 原子力資料情報室は、原子力に依存しない社会の実現をめざしてつくられた非営利の調査研究機関です。産業界とは独立した立場から、原子力に関する各種資料の収集や調査研究などを行なっています。
毎年の総会で議決に加わっていただく正会員の方々や、活動の支援をしてくださる賛助会員の方々の会費などに支えられて私たちは活動しています。
どちらの方にも、原子力資料情報室通信(月刊)とパンフレットを発行のつどお届けしています。