2021/02/20

2/20 ライト・ライブリフッド賞40周年・高木仁三郎没後20周年イベント「小さなエネルギーで楽しむ豊かな社会のつくり方~危機的な世界をどう変えるか~」

ライト・ライブリフッド賞40周年・高木仁三郎没後20周年イベント「小さなエネルギーで楽しむ豊かな社会のつくり方〜危機的な世界をどう変えるか〜」

 新型コロナウイルスの影響により延期となっていました、「ライト・ライブリフッド賞40周年記念イベント 小さなエネルギーで楽しむ豊かな社会の作り方~危機的な世界をどう変えるか~」(当初2020年4月25日~26日に開催予定)について、オンラインでの開催が決まりましたのでお知らせ致します。

ライト・ライブリフッド賞は1980年、スウェーデン生まれのヤコブ・フォン・ユクスキュルによって創設され、もうひとつのノーベル賞と言われています。切迫している現在の環境や人権、開発や健康、平和などの諸問題に対して実践的回答を示した人を表彰するもので、日本では、生活クラブ連合会と高木仁三郎原子力資料情報室前代表が受賞しています。ライト・ライブリフッド賞創設から40年、高木前代表の没後20年を迎えて、改めて受賞の意義とその後の社会を話し合うシンポジウムをオンラインで企画しました。

●録画を公開しました。Youtubeならびに本サイトにてご視聴いただけます。

Youtube 第1部 第2部 第3部 第4部

●当日のレポートを「原子力資料情報室通信」562号に掲載しました。

ウェブサイトで読む

●開催日程 2021年2月20日(土)10:00~16:30

●オンライン配信

●参加無料

●プログラム

第1部 ライト・ライブリフッド賞の紹介
~40年の歴史と受賞者団体からのメッセージ~

第2部 経済正義実践市民連合(韓国)講演 【日本語の同時通訳あり】
「 韓国市民社会における“経済正義”―私たちは社会をどう変えてきたのか」

第3部 トーク・セッション
「小さなエネルギーで楽しむ豊かな社会の作り方~世界規模の危機を超えて~」
枝廣 淳子さん、辻 信一さん

第4部 パネル・ディスカッション「原発をどう止めるか」
河合弘之さん、原子力資料情報室、生活クラブ連合会

●申し込み方法
下記のフォームから、事前にお申し込みください。申込者に配信の詳細情報をお知らせします。
→https://forms.gle/6jDi3uoTDXFLWudZ6

●主 催 ライト・ライブリフッド賞40周年記念イベント実行委員会
(原子力資料情報室、高木仁三郎市民科学基金、生活クラブ連合会)

●協 賛 市民セクター政策機構、生活クラブ共済連

●お問合せ 特定非営利活動法人 原子力資料情報室
電話番号:03-6821-3211 Eメール:contact@cnic.jp
〒164-0011 東京都中野区中央2丁目48番4号 小倉ビル1階

原子力資料情報室通信とNuke Info Tokyo 原子力資料情報室は、原子力に依存しない社会の実現をめざしてつくられた非営利の調査研究機関です。産業界とは独立した立場から、原子力に関する各種資料の収集や調査研究などを行なっています。
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