2021/09/17  ~ 2021/10/31

原発に頼らない社会を。市民から世界へ34年の情報発信を継続したい~ ニュースレター「NUKE INFO TOKYO」へご支援をお願いいたします。

平素よりのご支援に御礼を申し上げます。「Nuke Info Tokyo」製作費のクラウドファンディング「原発に頼らない社会を。市民から世界へ34年の情報発信を継続したい」へのご支援をお寄せいただきまして誠にありがとうございました。

本プロジェクトは10月13日に当初の目標、10月29日にネクストゴールを達成することができました。理事、スタッフ一同厚く御礼を申し上げます。

当初の目標に加え、ネクストゴールまで達成することができましたのは、本プロジェクトへご支援とご注目をくださったみなさまのお力の賜物です。ご支援をお寄せくださったみなさま、お知り合いの方へ情報をひろげてくださったみなさま、すべてのみなさまに深く御礼を申し上げます。

本プロジェクトへお寄せいただきましたご支援は150万円を今年度の「Nuke Info Tokyo」製作費、150万円を超えた部分は次年度において隔月の定期発行にとらわれない即時的な情報発信の体制づくりに充てさせていただきます。

2021年11月1日 特定非営利活動法人 原子力資料情報室

【「NIT」編集担当者からのメッセージ】

Nuke Info Tokyo支援者の皆様

この度は、クラウドファンディングのキャンペーンをご支援していただき、本当にありがとうございました。皆様からの惜しみないご支援のおかげで、当初の150万円の目標と、ネクストゴールである200万円の目標の両方を達成することができました。日本の原子力問題に関する専門的で独立した情報を、世界中の英語圏のコミュニティにタイムリーに提供し続けることができることを大変嬉しく思います。 「NIT」へのネクストゴールへとしての皆様のご支援は、通常「NIT」を発行する2カ月ごとの期間のあいだにも、様々な情報を発信し続けるという活動につながります。CNICの説明や原子力関連のイベントや政府の政策に関するコメントなど、重要な問題の速報や最新情報をウェブサイトで公開してまいります。

ケイト・ストロネル
Nuke Info Tokyo編集担当


このたび原子力資料情報室では、英文ニュースレター「NUKE INFO TOKYO」(NIT)の製作費のクラウドファンディングに取り組むこととなりました。

「NIT」は1987年の創刊以来、日本の原子力問題の様々な側面や脱原発運動について、市民の視点から世界に発信を続けてきました。2009年には電子化、無料化を実現し、脱原発に関心を寄せる世界中の市民へ無償で情報を提供してきました。

しかしながら、今後も情報の質を維持しながら無料で発信を続けるためには、多方面にわたってご支援をよびかけることが欠かせないと考え、原子力資料情報室としてはじめてのクラウドファンディングに挑戦することを決断いたしました。

本企画は期間と目標金額をさだめてネット上でご寄付を募るキャンペーンとなります。既存のクラウドファンディングサービスを利用して、原子力資料情報室の活動や「NIT」についてご存知ない方にも広くご支援を呼びかけることができる点が大きなポイントとなります。ぜひともご支援、ご声援をお寄せくださいますようお願い申し上げます。

キャンペーン期間中は、下記キャンペーンサイト上で、海外の読者からのメッセージなど、「NIT」にかんするさまざまな記事を随時公開してゆきます。どうぞご期待ください。このページでは、ご支援方法の案内やキャンペーンサイトの更新情報などをお知らせしていきます。

【新着情報】

2021.10.4 9月27日付「The Mainichi」に本プロジェクトの紹介記事が掲載されました。Japan NPO on nuke power issues struggling to retain English newsletter – The Mainichi
mainichi.jp/english/articles/20210927/p2g/00m/0na/078000c

10月4日付「Japan Times」へ本プロジェクトの紹介記事が掲載されました。
Nuclear power nonprofit in Japan struggling to retain English newsletter
www.japantimes.co.jp/news/2021/10/03/national/nuclear-newsletter-troubles/

2021.9.28 本プロジェクトがメディアで紹介されました。

9月27日 中日新聞に掲載されました。

共同通信英語版に掲載されました。

スタッフ松久保、ケイトがインタビューを受けました。

english.kyodonews.net/news/2021/09/038796bda652-focus-japan-npo-on-nuke-power-issues-struggling-to-retain-english-newsletter.html

2021.9.28 プロジェクトページへ、三上元さん、Micheal Pennさんからの応援メッセージを掲載しました。
2021.9.20 プロジェクトページへ、MVラマナさん、ピーター D. ピーダーセンさん、JS Ogassawaraさん、崎山比早子さん、後藤政志さんからの応援メッセージ、NIT翻訳チームからのメッセージを掲載しました。
『「あかつき丸」キャンペーン NITの前編集長鮎川ゆりかさんが語るNITの歴史的エピソード』(英語版)を掲載しました。
2021.9.17 東京新聞「こちら特報部」に紹介記事が掲載されました。

2021.9.17 キャンペーンがスタートしました。
プロジェクトページへ、共同代表からのご支援お願い、河合弘之さん、高木久仁子さんからのメッセージを掲載しました。

【キャンペーン概要】

キャンペーン目標 2021年度の「NIT」製作費(6回発行)のご支援を募る
キャンペーン期間 2021年9月17日~10月31日
目標金額 1,500,000円
担当スタッフ人件費:1,000,000円
翻訳ボランティア経費:500,000円

※目標金額に達しなかった場合でも、お寄せいただいた資金を受け取る「All in形式」となります。

キャンペーンURL readyfor.jp/projects/CNIC2021/
キャンペーンちらし ちらしをPDFで見る
ご支援方法1 上記キャンペーンサイトからご支援
READYFORへのユーザー登録が必要となります。

ご支援方法を画像で見る

ご支援方法2 原子力資料情報室を通して「代理支援」を行う
通常のご寄付や会費のご送金に近い形式でご支援いただけます。詳細はこちらをごらんください。

【参考】代理支援について(キャンペーンページへ移動します)

※本キャンペーンにおよせいただいたご支援につきましては、通常のご寄付と同様に寄付受領証明書が発行されます。お届けは2021年1月を予定しております。

「NUKE INFO TOKYO」:cnic.jp/english/?cat=9

原子力資料情報室通信とNuke Info Tokyo 原子力資料情報室は、原子力に依存しない社会の実現をめざしてつくられた非営利の調査研究機関です。産業界とは独立した立場から、原子力に関する各種資料の収集や調査研究などを行なっています。
毎年の総会で議決に加わっていただく正会員の方々や、活動の支援をしてくださる賛助会員の方々の会費などに支えられて私たちは活動しています。
どちらの方にも、原子力資料情報室通信(月刊)とパンフレットを発行のつどお届けしています。