2012/12/19
12/19 18:00~Ust中継: 国会事故調報告 in CNIC 第3回 『低線量放射線リスクはなぜわからないとされているのか -ICRP委員会勧告との関連において-』
CNIC Ustreamチャンネルにて下記配信を行います。ぜひご覧下さい。
●中継画面: www.ustream.tv/channel/cnic-news
日時:2012年12月19日(水)18:00~20:00(時間延長の可能性あり)
テーマ:国会事故調報告 in CNIC 第3回
『低線量放射線リスクはなぜわからないとされているのか-ICRP委員会勧告との関連において-』
解説:国会事故調委員:崎山比早子さん(高木学校)
放射線に安全量は無いが国際的な合意事項になっているにも関わらず、100mSv以下の被ばくリスクはわからないとされているのはなぜか?
国会事故調の調査の結果、東電をトップとする電気事業者連合(電事連)が放射線防護の規制が厳しくならないように、ICRP委員を通じて働きかけていたことが明らかになった。
長年にわたり電事連はICRP委員の国際会議旅費を出していた。日本のICRP委員8人が名を連ねて昨年NHKが放映した「追跡!真相ファイル低線量被ばく・揺らぐ国際基準」をICRPの名誉を傷 つけるものとして提訴したが、その資格が彼等にあるのだろうか。