2014/11/29

被ばく労働を考えるネットワーク結成2年 11.29 報告集会(東京)

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●労働者の安全と権利なくして収束・廃炉はない
●国・東電・原発メーカー・ゼネコンは責任をとれ!
●被ばく労働者・被災者・避難者とつながろう
 
被ばく労働を考えるネットワーク
結成2年 11.29 報告集会
 
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 「被ばく労働を考えるネットワーク」は、2012年11月に正式に結成し、福島現地の労働組合をはじめとする多くの人びとと協力しながら、東京電力福島第一原発事故にともなう収束作業や除染作業に関する、危険手当や賃金未払い、労働環境などの問題について、当該労働者を先頭に業者と交渉をおこない、一定の成果を勝ち取ってきました。また、環境省・厚労省など関連省庁、東電やゼネコンなどへの申し入れもおこなってきました。
 しかし、原発事故の収束も先が見えない中で、政府は棄民政策を変えようとせず、住民や労働者の生活や健康、労働条件などは一向に改善されないばかりか、原発再稼働に向けて突き進もうとしています。
 私たちは、被ばく労働者・被災者・避難者とつながり、こうした状況を少しでも変えていくための取り組みを続けていきたいと思います。
 これまでのさまざまな取り組みをふりかえりながら、次の行動をどう展望していくべきか、討論の場を持ちます。ぜひともご参加下さい。
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日時:2014年11月29日(土)
13時30分開始
場所●文京区民センター2A
(地下鉄春日下車1分/後楽園駅下車3分・地図参照)
資料代●500円
 
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主催●被ばく労働を考えるネットワーク
〒111-0021 東京都台東区日本堤1-25-11 山谷労働者福祉会館気付
090-6477-9358(中村)/info@hibakurodo.net/郵便振替 00170-3-433582