『原子力資料情報室通信』第617号(2025/11/1)もくじ

50周年によせて[第8回] 脱原発と科学技術の「非武装化」をみすえて [村上正子]
原子力事業に感じる「ケアの倫理」の欠如 [桜井恵]
韓国の「927気候正義行進」ルポ
原子力小委員会参加記⑯いつか見た風景、前のめりな新設議論
原発の老朽化を問う[第1回] 脆性破壊を警告する知見を受け止めなかった不当判決 [柴山恭子]
[資料]原子力発電所および核燃料関連施設で発生したおもな事故・故障(2024年度)
短信
資料紹介・原子力資料情報室だより

原子力資料情報室通信617号 表紙:2025年9月27日に韓国・ソウルの光化門周辺で行われたアクション「927気候正義行進」に、当室スタッフの川﨑彩子と高野聡が参加した。2019 年から開催され毎年2~3万人が参加する。気候正義行進組織委員会は、気候危機緩和のためにも、老朽原発の寿命延長やSMRを含む新規原発建設を中止し、公共再生エネルギーを拡大することを求めている。*4ページに関連記事あり


『原子力資料情報室通信』は1976年1月以来、毎月発行している当室の機関誌です。A4判・16ページで国内外の最新の情報、論説、レポートなどをお届けしています。原子力資料情報室の正会員・賛助会員もしくは年間購読をお申し込みの方には毎月上旬に郵送にてお届けいたします。

ご入会・定期購読のお申込み バックナンバーのご注文(CNICの本屋さん)

原子力資料情報室通信とNuke Info Tokyo 原子力資料情報室は、原子力に依存しない社会の実現をめざしてつくられた非営利の調査研究機関です。産業界とは独立した立場から、原子力に関する各種資料の収集や調査研究などを行なっています。
毎年の総会で議決に加わっていただく正会員の方々や、活動の支援をしてくださる賛助会員の方々の会費などに支えられて私たちは活動しています。
どちらの方にも、原子力資料情報室通信(月刊)とパンフレットを発行のつどお届けしています。