東京三弁護士会プレシンポジウム「STOP地球温暖化!なぜ今排出権取引か?」[2009/9/10]【終】
東京三弁護士会では、第52回日弁連人権擁護大会プレシンポジウム「STOP地球温暖化!なぜ今排出権取引か?」を開催致します。(2009/9/10)【終】
詳しくは案内チラシ(PDF)をご覧下さい。
niben.jp/info/event20090910.pdf
「STOP地球温暖化! なぜ 今 排出量取引か?」
産業革命以後、先進国は、エネルギー源としての化石燃料を大量に消費することにより、大量の温室効果ガスを大気中に廃棄してきた。そのため、地球は温暖化し、人類の生存基盤さえ脅かされ始めている。人為的に排出されるCO2の半分は植物や海に吸収されるが、残り半分は大気中に蓄積され続けている。
この半分を削減しない限り人類に未来はない。温暖化対策の一つとして、EUは2005年域内排出量取引制度を開始した。東京都も国にさきがけ2010年度からキャップ・アンド・トレード方式の排出量取引制度を導入する。排出量取引制度は温暖化対策として本当に有効か?
どのような制度にするべきか?今、最もホットな排出量取引を考える。
基調講演
鈴木基之(中央環境審議会会長・放送大学環境工学教授・国際連合大学特別学術顧問・工学博士)
パネリスト
小島延夫(東京弁護士会公害・環境特別委員会委員)
鈴木基之
武川丈士(東京弁護士会会員・環境省「国内排出量取引制度検討会」委員)
コーディネーター
岡村 堯(第二東京弁護士会環境保全委員会委員・上智大学名誉教授・地球環境経済研究機構理事長)
〈日時〉2009年9月10日(木)午後6時~8時
(開場 午後5時40分)
〈会場〉弁護士会館 3階301ABC会議室
www.nichibenren.or.jp/ja/direction/
千代田区霞が関1ー1ー3
(最寄駅:地下鉄「霞ヶ関」駅 B1?B出口直結)
参加無料・事前申し込み不要
主 催 東京弁護士会・第一東京弁護士会・第二東京弁護士会
後 援 日本弁護士連合会
問合先 第二東京弁護士会 人権課 TEL:03-3581-2257
東京都千代田区霞が関1-1-3 www.niben.jp