7/3 トリチウム汚染水海洋放出の問題点に関する政府交渉
2月10日に経産省の「多核種除去設備等処理水の取扱いに関する小委員会」は、海洋放出が最も現実的との結論を出しました。これを受けて、東京電力は3月24日、汚染水を薄めて海洋放出する等の素案を公表しました。
新型コロナウイルス感染拡大の影響で、長らく政府交渉を設定することができませんでしたが、トリチウム汚染水海洋放出の問題点を追及する政府交渉は急がれると考えて、このたび、7月3日に政府交渉をおこないます。
交渉当日は、5月13日政府回答及び、6月18日再質問書への回答により論議を深めたいと思います。
7月3日(金)
会場:参議院議員会館 B109会議室
当日のプログラム
12時15分~ ロビーにて通行証配布
12時30分~ 打ち合わせ
13時00分~14時15分 経済産業省との交渉
14時20分~14時40分 外務省との交渉
14時45分~15時05分 原子力委員会との交渉
15時10分~16時00分 原子力規制庁との交渉
16時05分~ 交渉まとめ・意見交換
※新型コロナウイルスの感染状況は依然として不安定ですので、感染対策を十分に取っていただいた上で、ご参加をよろしくお願いします。
※当日はGoogle Meetを使用して、オンラインでの中継をおこないます。参加をご希望の方はメールにてお問い合わせください。
【資料】
・4月21日に「トリチウム汚染水の海洋放出の問題点に関する質問書」を提出し、5月13日に文書回答をいただいています。
・6月18日に、文書回答を踏まえた再質問書を追加提出しました。
トリチウム汚染水 質問書(2020.4.21)/政府文書回答(5.13)
【当日の映像】
・20200703 UPLAN【前半・経済産業省交渉】トリチウム汚染水海洋放出の問題点に関する政府交渉
・20200703 UPLAN【後半 外務省・原子力委員会・原子力規制庁交渉 】トリチウム汚染水海洋放出の問題点に関する政府交渉
【主催団体】
脱原発福島県民会議、双葉地方原発反対同盟、原水爆禁止日本国民会議、原子力資料情報室、全国被爆2世連絡協議会、原発はごめんだ!ヒロシマ市民の会、チェルノブイリ・ヒバクシャ救援関西、ヒバク反対キャンペーン
【連絡先】
原子力資料情報室 担当(片岡遼平) kataoka@cnic.jp
ヒバク反対キャンペーン 担当(建部 暹) Tel&Fax:072-792-4628