2010/10/13

【上関】 緊急ワークショップ&院内集会[2010/10/13]【終】

【終】

生物多様性条約締約国会議(cop10)の開催も間近になりました。海洋国日本の海の現状と、その保護、開発利用をめぐる「ワークショップ」と「院内集会」が開かれます。たくさんのみなさまの参加をお待ちしております。


【緊急ワークショップ】

「海の地域活性化 最前線の現場から」
10/13( 水) 午後2~3時 

会場: 参議院会館B107会議室
レポート:新井章吾さん
日本中の海を見てきた新井さんが豊かな海の自然を活用した地域活性化の実例を報告。参加者と海の利用と保全の方向を探ります。

(新井章吾さんの活動のご紹介)
* 「上関原発詳細調査による自然環境・生態系へのダメージの検証」 www.takagifund.org/grantee/r2008/05-31.pdf
* 論文「スギモク」
ankei.jp/yuji/file/0804/000482_1.pdf
* 「新井章吾さん撮影の泡瀬干潟の生きものたち」 www.awase.net/maekawa/arai070402.pdf


【院内集会】
「日本の里海を考える 瀬戸内海・周防灘・長島から」
10 月13 日(水) 午後3~4時
参議院議員会館B107 会議室

「里海の保全とその活用」新井章吾さん(海藻研究所所長)
「長島周辺の環境調査から」高島美登里(長島の自然を守る会)
「祝島の漁業の現状」山戸貞夫さん(祝島島民の会)

瀬戸内海は豊かな海の幸と自然、独特の多島景観によって、我が国最初の国立公園に指定されました。しかし近代化・工業化による開発によって、今日大きく姿を変えています。その中にあって、西瀬戸の周防灘には奇跡的に昔ながらの自然環境、日本の里海の原風景が残されてきました。しかしこの地に、原子力発電所の建設計画が進められようとしています。人と自然が豊かに共生するこの「周防灘・長島」の生命圏について学び、「里海」保全について考えます。
主催:「長島の 自然を守る会」(代表 高島美登里)
ホームページ http://www2.ocn.ne.jp/?haguman/nagasima.html
スナメリ通信 http://green.ap.teacup.com/sunameri/
連絡先:高島(090-8995-8799) 澤井(090-4422-5394)


10月13日(水)18:30~20:30
【緊急市民集会】― 奇跡の海 ― 田ノ浦の自然を守ろう!
cnic.jp/947