「持続可能で平和な社会をめざして」提言
「持続可能で平和な社会をめざして」提言
原子力資料情報室は昨2010年7月、原水爆禁止日本国民会議とともに原子力政策の転換に向けた提言を作成、『破綻したプルトニウム利用』(緑風出版)として刊行しました。それに続いて、より広くエネルギー政策の提言を行なうため、原水禁内に「エネルギー・プロジェクト」が組織され、同年末に提言書をまとめました。
このプロジェクトに原子力資料情報室から西尾漠・伴英幸両共同代表が委員として参加し、西尾が座長をつとめました。他の委員は、環境エネルギー政策研究所の飯田哲也所長、松原弘道研究員、自治労脱原発ネットワークの末田一秀アドバイザー、東北大学大学院の長谷川公一教授、もと原子力資料情報室スタッフの勝田忠広明治大学准教授。顧問として藤井石根明治大学名誉教授にも加わっていただきました。
報告書は原水禁のホームページから入手できます。
www.peace-forum.com/gensuikin/EnergyProject.pdf